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毎日の習慣って大事だけど…
「習慣化しよう!」
ってよく言われますよね。
確かに、習慣化は大事です。
"習慣" といえば、
「毎日コツコツやる」
というイメージが強くないですか?
私は、2パターンあると考えています。
毎日続けることが習慣…?
何日かに1回でも続けていたら習慣…?
今回は、
「習慣化しよう!」
というお話ではなくて、
頻度を考えていきます。
①毎日を習慣にする
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習慣にすることで、ラクに続けることができるようになりますね。
目標の達成にも近づくことができるかもしれません。
ひとくちに "習慣" といっても、定着具合はモノによって違いますよね。
行動習慣(部屋の片づけなど)
身体習慣(ダイエットなど)
思考習慣(性格など)
習慣化に必要な日数はモノによって違いますが、何事も粘り強く続けることで結果が伴ってくるものです。
習慣化は確かに大事ですし、「毎日続ける!」というのも大事なことです。
間を空けるとやらなくなってしまう人は、間違いなく毎日やるほうがいいですよね。
でも、すんなり続けられたらいいですが、そんなにうまくはいきませんね。
続けるうえで、いくつかの挫折ポイントが出てきます。
短期的に熱量が増えてやり始めるけど、すぐに燃え尽きてしまう人もいますよね。
【 挫折ポイントの一例 】
※ 勢いに任せてやり始めたけど、やっぱりムリ
※ 体調不良も重なって、やれなくなった
※ そもそもやる意味を見出せなくなった
いろんな挫折ポイントがありそうです。
いきなり高いハードルを設けても挫折してしまうかもしれないので、小さいことから目標を設定していきたいです。
挫折ポイントをクリアしていくことで、習慣化がされていくのですね。
②毎日を習慣にしない
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習慣といえば、「毎日コツコツやる」というイメージが強いと思いますが、必ずしもそうではないんですよね。
私は、「何日かに1回でも続けていたら習慣化できる」と考えています。
少数派かもしれませんが、私はこっち派です。
毎日続けることを目標に掲げていても、「続かなかった」となると自信がなくなってしまいます。
だからこそ、予備日を設定したり、余裕をつくったりすることが大事ですね。
できなかった場合は、思いつめるのではなく、「明日でいっか」という思考をしていきたいです。
これでずるずるいってしまう人は合っていないのかもしれませんが、私には合っていました。
ゆとりをもつということも選択肢としてアリなのです。
簡単に整理します。
☆ 自分に高いハードルを課さない
・ 欲張っちゃダメ
・ 私の場合は、毎日というのが高いハードルだった
☆ 忙しいときは見ないのも勇気
・「遅くなってしまった……」とか
「申し訳ない……」とか思い始めたら
しんどい原因にもなる
☆ 縛られないほうがラク
・ 日付、時間などを決めないから
ラクに続けられている
そもそも、毎日やる必要がないこともありますよね。
毎日はやる必要がないことを「毎日やらなければならない」と錯覚してしまうのはよくあることです。
長く続けることが大事なのはいうまでもないですが、定着させるためには毎日やるのが合う人もいれば、日を空けたり余裕をもたせたりすることが合う人もいるんですよね。
毎日やることが苦手なら「自分は日を空けたり余裕をもたせたりするほうが合う人なのかも」と思ってもいいですね。
まとめると
◎ 習慣化するためには、
毎日続けることは確かに大事
◎ 毎日じゃなくても
習慣化することはできる
◎ 習慣化しようとすることが
自分を追いつめる原因になっては
元も子もない
◎ 毎日やるのが合う人もいれば、
日を空けたり余裕をもたせたり
することが合う人もいる
でした。
人によって正解がわかれる話だからこそ、
習慣化=毎日だけではない
という視点はもっておきたいです!
やる内容にもよるし、人にもよるから、
毎日できなくても自分を責めなくていいですね。
Saka.先生
*ラクに考えていきたいです…!*
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