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美顔の人は、誤嚥性肺炎になりにくい??おすすめのエクササイズ

顔が10歳若返る。
多くの人にとって、嬉しい話です。
顔の筋肉を鍛えることで、マイナス10歳の見た目年齢をつくる。
歯科医師の宝田恭子先生が、提唱しています。

美顔を作るときに、もっとも重要な顔の筋肉は、口のまわりの筋肉です。

口のまわりの筋肉は、表情をつくる筋肉と連動しています。
口のまわりの筋肉(口輪筋)を動かすと、頬や目のまわり、おでこの筋肉まで動かすことになります。
顔の筋肉が、しっかり動くことで魅力的な顔と表情がつくられます。

表情が豊かだと、そのぶん魅力が増します。

介護の世界でも、口輪筋を鍛えるエクササイズを行います。
飲み込む力を衰えさせないためです。

このエクササイズを行うと、口の周囲筋と、舌の筋肉も鍛えられ、唾液もでるので、飲み込みが良くなります。
誤嚥性肺炎の予防にもなります。

おすすめのエクササイズです。
えくぼのできる位置に、舌を押しつけます。
次に、舌で頬の筋肉を押しながら、下のはぐきの底、反対側のえくぼのできるところ、上のはぐきの底と、舌を口の中、1回転させます。

いつでも、どこでも簡単にできるので、毎日、試してみてはどうでしょう。

注) えくぼのできる位置には、筋肉が集まってきています。
モダイオラスと呼ばれています。
モダイオラスに舌を押しつけます。


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