いいね!と思われる採用HPとは?
こんにちは! マイナビ採用コミュニケーションらぼです。
突然ですが、、、例えばいま、ジムに入会しようと思っていたとします。皆さんなら、どうやって入会するジムを決めますか?家の近くで、口コミが良くて、器具が充実していて、、、などいろいろな情報をリサーチされるかと思いますが、そのなかで一度は見るのではないでしょうか?検討しているジムの「ホームページ(HP)」。
それを就活中の学生に置き換えてみたら…?就職先という大きな決断をするなかで、その企業の「採用HP」は、かなり重要な役割を果たしていると想像いただけると思います。
本日は、「採用HP」について解説していきます。
※企業HPで採用ページを兼ねているものも、ここで触れる「採用HP」とさせていただきます。
1.就活生にとって採用HPの役割とは?
冒頭でも触れましたが、就活中の学生にとっての採用HPの役割を、改めて考えてみたいと思います。
マイナビのモニター調査で”採用HPを見ようと思ったきっかけ”を聞いたところ、
「就職情報サイトで発見して(50.8%)」の割合が最も高く、
「合同企業説明会で企業から案内されて(11.6%)」との回答もありました。
(※マイナビ2023年卒学生就職モニター調査6月の活動状況/
実施期間:2022年6月27日~2022年6月30日)
また、”企業研究に用いたもの”の調査では、
「個別企業の採用ホームページ(66.5%)」が
「インターンシップ・仕事体験(42.5%)」よりも上回っており、
インターンシップなどの実際の経験よりも、企業研究に活用されているということがわかりました。
つまり、学生はナビやイベントで見つけた企業について「もっと知りたい!」という動機で採用HPを訪れ、そこに掲載されている情報を、『企業理解に役立つもの』として認識しているようです。
2.就活生の実情:企業研究~選考までに何度も見に行く情報源だった!!
企業研究に活用されている採用HPですが、学生はどんなタイミングで採用HPを訪れているのでしょうか?
モニター調査で”志望企業の採用HPを見るのはいつか”を聞いたところ、あらゆる選考フェーズにおいて、採用HPを訪れていることがわかりました。
上記を踏まえ少し考察してみると、
・エントリー前から内々定までと、「採用HP」に触れる期間が長い
・選考のそれぞれのフェーズに合わせた情報を見られるようにしておく必要がある
・活用頻度が高いため、企業への意識醸成にも、また反対に低下させることにも影響が大きい
ということが言えそうです。
何度も採用HPを訪れ、その企業を知る(良い意味でも悪い意味でも印象を深める)学生にとって、「採用HP」は就活中の貴重な情報源となっているのです。
3.学生が、いいね!と感じる採用HPのために
ここまで採用HPの果たす役割をお話ししてきましたが、どんな採用HPだと意識醸成が高まるの?という疑問が出てくるかと思います。
マイナビからお伝えしたいのは、
・スマホでも見やすいレスポンシブデザイン
・「もっと知りたい」に応えらえる情報量
このポイントを意識することが大切だということです。
就活中にメインで活用するのはPCですが、移動中や選考前などの確認には、スマホを活用している学生が多くいます。そんな学生にとって、スマホでの閲覧のしやすさも意識したいところです。
また先述の通り、あらゆるフェーズの学生が訪れるため、「知りたい」に応えられる情報が必要になります。
参考に、各フェーズごとに学生がどのコンテンツに興味を持っているかをまとめました。
各フェーズによって、知りたい情報が異なることをご理解いただけたと思います。
ここに挙げているような情報を網羅できていると、「いいね!」と感じてもらえる採用HPと言うことができそうですね。
事例が見たい!というお声もあるかと思いますので、マイナビで制作した採用HPの事例をこちらで紹介しています。
>>>未来を照らす、ソリューション
今のHPが良いのかどうかわからない、スマホだと見づらいHPになっている、制作に予算がかけられない、、、など、お悩みがあればマイナビの営業担当にご相談ください。
全国にいるマイナビの制作担当が、営業担当と一緒に貴社へのソリューションを提案させていただきます。
本日はここまで。以上、採用コミュニケーションらぼでした!