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2023年12月の記事一覧
【鬼滅の刃】おばみつにハマったのは、「伊黒はなぜ一人で死ななかったのか」が、どうしても納得がいかなかったからだと気付いた。
*「鬼滅の刃」の伊黒小芭内×甘露寺蜜璃のカップリングについて、独自解釈を延々と語る記事です。解釈違いがOKの人のみお読みください。
*「鬼滅の刃」と「推しの子」のネタバレが含まれています。
おばみつは信仰型恋愛(後述)だと思っているが、先日ふと考えた。
なぜその中でおばみつだけこんなに何記事も書いているのか。
なぜおばみつは自分にとって特別なのか。
自分が原作の結末に納得がいかなかった
それは自分の中では「モブ」じゃない。
少し前にバズっていたこの記事に引っかかりを感じていた。
「『モブ』ってそういう意味じゃないんじゃないか」と思ったのだ。
↑のたにしさんの記事を読んで、自分がどこに引っかかっていたかがわかった。
自分が考える「モブ人生」は、「ベルセルク」のコルカスのような人生だ。(コルカスはモブではないが「主人公でもない、主人公サイドの主要登場人物でもない人生」という意味)
このセリフ、今でも読むと胸
「『推し』という概念の問題点と、それが究極的にはどこに行き着くか」を描いた漫画「葬式帰り」が凄かった。
前回「推しという概念の危うさはこういうことでは、ということがこの漫画を読んでわかった」という記事を書いた。(*あくまで自分個人の考え)
その時に紹介した「遠い日の陽」と同じ作者さんが支部で描いている「葬式帰り」という漫画を、コメント欄で紹介してもらった。(ありがとうございます)
「葬式帰り」は自分と他人を境界を危うくしてしまうほど密着させてしまうことの何が恐ろしいか、なぜそうなってしまうかが事