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お父さんの思い出

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父の初めての月命日

「まだ」
「もう」

どちらもありで、直ぐそこにいてくれる気がします。

義父を看取って一月余りが過ぎました。

義母は
「そろそろ気持ちを切り替えないと、お父さんも成仏できないね」

その言葉とは裏腹な、寂しい気持ちが伝わってきて…。

急がなくてもいいのでは⁉️

まだ、お父さんはその辺にいますよ😊

今日は義父の納骨

義母の愛情がどれほど深いものだったのか

お父さん、あなたは本当に幸せな人です
愛されていたんですね

「よりそう」より、もっと近く、「同化する」という事ができるのだろうか…。

今日、ふっとそんな事を考えました。

傾聴セミナーで
「呼吸を合わせる」
と教わり、沈黙もありかな…って思えるようになりました。

人生の先輩の「覚悟を決める」には、本当の覚悟を感じます。

私の覚悟は…。

今日から挑戦⁉️いやいや、愉しんだもん勝ち‼️

私らしい覚悟の仕方で、笑って実践します‼️

詳細は、いつか報告できたら嬉しいです😊❤️

義母が義父の介護をしています。
老老介護です。
本当の「寄り添う」姿を、近くで学ばせてもらっています。

知識や技術ではなく、愛を持って介護する母に、人としての器の大きさがあります。

少しでも母の支えになりたい。

義父母から、今とても大切なことを、学ばせてもらっていると感じます。

まだうまく表すことができないけど、これからの私の人生の中で、とても尊い宝物になると確信しています。

有り難い経験に、感謝します。

父の介護は、笑いが絶えません😆
これも、母のおかげです。

「つらい」を「わらい」に変える母の、朗らかさ。

一文字違いで、大違い‼️

なんとかなるさの、精神ですね😊❤️

人生の終盤に向かうということ。

実父に出来なかった事。
義父にさせてもらえる事を、義母には感謝しかありません。

「お父さん」という言葉を口にすると、こころが揺れます。

この時間は私にとって、宝物になることを確信しました。



夫は父の看護のために、実家泊まりが続いています。

単身赴任って、こんな感じなのでしょうか。

全てが自分の時間、自分のペースに慣れてしまうと、誰かと暮らすのが億劫になりそうです。

おとうさん

おとうさん

年明けから始まった夫の父の在宅看護に、私も参加させてもらっています。

義母は施設や病院ではなく、自宅での看護を選んでくれました。
今はいろいろなサービスがあり、母の負担を少なくするために利用させてもらっています。

私から見ると大姑に当たる、母の母は病院での看護でした。
いろいろな管に繋がれ、苦しがっていた姿を見るのが辛かったと言い、義母は自宅で義父を見る決断をしてくれました。

食事の形態は、

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苦しいと言う義父の、背中やお腹を「手当て」させてもらいました。
私にできるのは、そんなことくらい。

「おとうさん」
と呼んでみたくなったけど、涙が出そうで呼べなくなってしまいました。

義父のおかげで、離れて暮らす息子が帰省してくれました。
息子を見た、父の嬉しそうな顔が嬉しかった😊

私ができない親孝行をしてくれ、感謝です。

夜中まで息子とたくさん話をして、隣の布団で寝てくれました。

これも、父のお陰です。

ありがとうございます😊❤️

昨日は娘が泊まってくれました。

子供が親を、心配してくれるようになったんですね。

私は頼られる側から、頼る側に。
「頼ってください」と言われた言葉に、素直になります。

嬉しくて、泣きすぎて、目が痛い😭