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カラダの要である『骨盤』について
こんにちわ。じゅんです。
新しいメソッドを考える上でアプローチの方法は色々とあります。しかし、まずはカラダの構造を理解しなければなりません。この動きをした時にカラダの中ではどのような変化が起きているのかを理解するためには、解剖学の知識が必要です。
今回はカラダの要である「骨盤」について書いていきたいと思います。
【解剖学でいうと】
骨盤は、人間の体の下半身の中心部分に位置し、仙骨と左右の腸骨から構成されています。それぞれ強靭な靭帯で固定されているため、一つの骨のように強固なつくりになっています。その為、骨盤には仙腸関節という関節がありますが数ミリ程度しか動きません。
![](https://assets.st-note.com/img/1685784576366-4npELqBsTt.jpg)
【骨盤の役割】
骨盤の役割は、上半身と下半身を繋ぎカラダを安定させます。骨盤の上にある腰椎と股関節の動きを連携させるため、腰椎の動きは骨盤を介して股関節に伝達されます。逆に股関節の動きも腰椎に伝達されます。そのため下肢からの力や負荷を吸収し、脊椎に伝えることで体の安定性を保ちます。また、骨盤は内臓を保護し、内側や骨盤内の関節を安定させる働きもあります。
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