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Aujourd'hui, 7 plats

七夕。少し山の方に行けば天の川が見られそうな天気ではありますが、何せこの暑さ。お祭りも断念、エアコンにすがり引きこもり。電気代が心配だけど身を守るため、ですか。

野菜の価格に明暗が。いわゆる日本のカレーに必須の野菜は価格高め。葉物夏野菜は一部かなりお得な価格のものも。

近くのスーパーの、見切り品もひそかに狙っている。ここのところの暑さのせいなのか日曜日だからなのか、見切りの品ぞろえが少し多かった。

日曜日に一週間分の作り置きをする確率が高い。隣の隣は38度の気温に到達したらしいけど、自分のところは晴れていたけどキッチンで火を使っても汗だくにはならないレベルでありがたかった。

大した料理ではないのですが、七夕の7にあやかり、ゲットした見切り品、期限迫る残り物で作成した、野菜ベースの料理記録を挙げさせてもらいます。


1.ほうれん草胡麻和えナムル


ほうれん草は見切り品で安くゲット。見た目何も問題が無い。胡麻和えにして味付けをダシダに頼ってナムル的に。
[作成行程]
・ほうれん草(スーパーの一袋分)を湯がいて、手で触れるくらいに冷水で洗い、絞って水気を切り食べるサイズにカット
・ダシダと黒すりごま大さじ1くらいかな、塩と黒糖少々
・ほうれん草によくからめて、冷めたら冷蔵庫へ保存

2.かぶの甘酢漬け


今年は大きすぎてあまりよくないできと生産側は言うけれど、そうは言ってもおいしそうなかぶを手に入れました。
[作成行程]
・3本のかぶは皮の状態があまり良くなかったので、むいて食べるサイズ少しより大きめで食べる厚さにスライス
→茎の部分は別で醤油味醂で油揚げと炒め煮
・スライスしたかぶを小さじ1でからめて少し放置
・栗原さん味付けをヒントに、酢と砂糖を同じ割合
・塩加減は塩昆布をしょっぱくならない分量と唐辛子輪切り少々
・塩がなじんだかぶを絞って水切り、調味液をからめて、冷蔵庫保存

3.ごぼうフライ


見切り品の洗いごぼう。正規品の半額以下、やはり見た目は何ともない。調理している時も別段違和感はなかった。見切りの基準がわからない。油を最小限にして炒めるように揚げました。ごぼうが意外と短時間で柔らかくなることを勉強しました。
[作成行程]
・ささがきを大きめにごぼうをカット、酢水にさらす
・片栗粉代わりに買ってあったスターチに塩をまぜて、さらしごぼうを軽く洗って水をふき取って粉に投入
・炒め物にしてはちょっと多めかなとういう分量の油(ごま油少量ブレンド)で、ごぼうをさっと炒めるように揚げる
→スターチまぶしたごぼうがひっつきあうので注意

4.アスパラ塩煮


普段1束で割といいお値段で並んでいるアスパラガス、先端が切られたものを3束分一袋に入って、1束価格で見切り品で売られていた。僕が食べてあげると思ってゲット。ホワイトくらいの柔らかさに煮てみました。
[作成行程]
・洗ったアスパラガスを食べるサイズにカット
・にんにく唐辛子をオリーブオイルで火を通し香らせたら、アスパラガスを色が鮮やかになるくらいに炒めていく
・顆粒コンソメと塩の量は好みの加減入れて、アスパラガスが頭出るくらいの水を入れて少し煮る
・ちょっとまだ硬いかなくらいで胡椒をふって火を止める
・冷める頃アスパラガスは柔らかくなっていた
・冷蔵庫へ保存
→基本、冷めても冷たくてもまあおいしいという味を目指している

5.ズッキーニトマト炒め


ズッキーニは安定した価格。季節なんですね。つい買ってしまって用途に困ったズッキーニを最小限のラタトゥイユ的に仕上げてみました。
[作成行程]
・ズッキーニ1本を輪切り、大きなたまねぎ半分を食べるサイズにカット
・トマト(炒め用が売っていた)もダイスカット
・オリーブオイルを火にかけ、にんにく唐辛子、ズッキーニ、たまねぎの順であまり間隔をあけずに豆乳し炒める
・ズッキーニしんなり、たまねぎ半透明なりかけくらいでトマトを投入
・トマトが皮が丸まって砕けスープ状になるまで炒める
・味付けは塩胡椒とオレガノのみ

6.ナーベラーライトチャンプルー


ナーベラー(へちま)の見切り品を見つけた。食べたいと思ってゲット。見切り品なので早く調理しておかないと。チャンプルーにしたかったけど豆腐を忘れて、苦しい工夫をしてみました。ランチョンミートはあったのに。
[作成行程]
・ナーベラー1本は輪切り、ランチョンミートはナーベラーの1/3量を食べるサイズにカット
・油でナーベラーを炒めていき両面軽い焼き色程度、小さじ1/2強の顆粒鰹だしとナーベラーが半分浸る量目安の水を加える
・ナーベラーが水を吸いだした頃にランチョンミートと塩昆布を投入
・ナーベラーが型崩れかけの柔らかさになったら、豆乳小さじ1と醤油気持ち香る程度を入れからめる
→白味噌、豆腐の代わりの豆乳と醤油でした
・火を止めたら食べるときに鰹節をふりかける
→作り置き分には混ぜてしまいました

7.りんごレモンコンポート


レモンスライスにグラニュー糖とはちみつを重ね入れたレモネード原液を作って、レモネードで使用した液体からレモンスライスが余ってしまい、いつものりんご煮に砂糖代わりに投入して一緒に煮てみたところ、レモンの皮のほのかな苦みまで感じるさわやかなりんご煮ができました。ヨーグルトなしでもそのまま食べて、アルコールのあてにも合いましたね。
[作成行程]
・りんご2個分を(諸事情により)皮をむいて薄いスライスにカット
→塩水で褐色化を防ぎます
・塩水を流して軽く真水で洗い、レモネード余りのレモンの皮と一緒にりんごを煮る
・水分の引き出し、甘さの加減でグラニュー糖を追加しました
・りんごのほとんどがすきとおってきたタイミングで火を止めました
・冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫へ

ネット先生参照させていただきありがとうございます。結局自己流になって喉から手が出るくらいご指摘されたい内容もあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

熱帯夜すぎて夜空を見に行きたいかはビミョーですから、指示通り冷房の効いた部屋で天の川を妄想し、TVのお祭り飾り具合で納得しながら、七夕の夜をしめたいと思います。

まだしばらく暑い日が続きそうですね。暑中お見舞い申し上げます。うーわお、昭和だな。ありがとうございます。

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