SAITOSHIN1

神奈川県在住。海を望める素朴な美しく静かな場所を探したり、見て育てて植物に関する興味があり、実験のように料理してみたり、駅名バス停名をしりとりしながら巡ることをまだ続けております。記事のタイトルがフランス語のものが多いですが、深い意味がないのですが、関わりたく思っております。

SAITOSHIN1

神奈川県在住。海を望める素朴な美しく静かな場所を探したり、見て育てて植物に関する興味があり、実験のように料理してみたり、駅名バス停名をしりとりしながら巡ることをまだ続けております。記事のタイトルがフランス語のものが多いですが、深い意味がないのですが、関わりたく思っております。

マガジン

  • 駅名バス停名しりとり

    とってつけた記事を付けたしながら、本題は鉄道、地下鉄、モノレールの駅名、バス停名などで尻取りをするという、ビミョーな自己満足企画です。タイトルもなぜかフランス語。よかったらご覧ください。

  • Les fruits

    フルーツ(果物、いちご、すいかなど一部ベリーや野菜)に思うこと集。

  • TDFKとどうふけん

    47の都道府県の何処かを訪れた記録です。

  • 海へ行った思い出

    海へ行った思い出。少年の気持ちを忘れられなかったり、大人のほろ苦い思い出だったり。

最近の記事

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Enchanté.

はじめまして。試験的に登録したから、試験的に書いてみます。 今は時間があるから書けるのかもしれませんが、 今後はわかりません。忙しくなったらいつものごとく続かなくなる なんてことになるかもしれません。 自由に書いてくださいとnoteさんに推されましたから、少し書いてみます。 必要に迫られての自炊生活ですが、料理は嫌いではないので 常に今日何食べようか考えながら、最近はコスパ、食材の無駄がでないように(何パって言うのかな)、ワールドワイドに、TV等で見たもの、お店で食べたもの

    • Mangeons du blé!

      秋が短かったと口々を耳にする2024年の冬。 ところにより雪と紅葉というレアな景色も見られるようで。 おかげさまで低気圧不調が無くむしろ曇っている寒くなってきた朝にはホットドリンクでどっぷり休むパターンにささやかな幸せを感じる自分がいたりするのである。 天気がいいとふらりと出かけたくなってしまい、駅名バス停名しりとりの続きを執行したくなるわけです。予算と体力に相談しながら少し進んだので報告です。 (前回の 1428:渡波 わたのは の続き) 1429:波久礼(はぐれ 秩

      • Le yuzu

        どうやら男性名詞らしい柚子。隣の県でLaを頭にかぶった商標があるみたいだけど、フランス語では男性名詞と思われる。 日本語にはその感覚が無いですからね。いや言葉遣いというのであるけれど、現在はどうなのでしょうか。個人的にはきれいな丁寧な言葉が好みではあります。 しかし言葉って進化し続けるものらしいので、もし200年くらい生きていたら150歳になったくらいには世間の言葉がわからなくなったりしてということもあるようなないような。 少し無駄に語ってしまいましたが、いくら温暖化が

        • Le cognassier de Chine

          そのままでは食べられないフルーツ 花梨。 酸っぱかったり硬かったり少し渋かったり。 ぐぐってフランス語でようやく正しいと思われるフランス語が出てきた。 Coing はそっくりさんのマルメロのこと。 マルメロは丸くて毛に覆われている様子。花梨はつるっとしていて楕円気味。この子は丸めだけどマルメロではなくて花梨。 長野県などに多くあるようですが、調べると木材としての利用から始まったような印象。東南アジアが原産かな日本へは中国から入った植物とのこと。 前の住居の近所でも木に

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        マガジン

        • 駅名バス停名しりとり
          45本
        • Les fruits
          47本
        • TDFKとどうふけん
          39本
        • 海へ行った思い出
          6本

        記事

          Le feijoa

          フェイジョアというフルーツ。島のお店にお邪魔していた頃知ったフルーツ。実物は見たことが無く、その時は話だけ。 店内では花の話好き、実はともかく花がきれいという。やはり実物は見たことが無いのだが、検索するとなかなかきれいそうな花だった。 バンシロウ=グアバと同じフトモモ科。しべ沢山の美しい花。しべ部が濃い紅色と花びらが白というコントラストも素晴らしい。画像閲覧のみで実物を見たことが無いのだが。 グアバは以前鉢で何度か咲かせたことがある。グアバの花のしべ部は黄色。可憐だ。フ

          Les kabosus

          柑橘類は幅広い。ちょっとの差と思うようなものもあるけれど、かぼすもその一つ、とか言ったら怒られちゃうかもしれませんけど。 ゲットしたのは大分産ではなく伊豆某所産。最近駅名しりとりで訪れた場所エリアの直売所。 本来はもっと皮の色が鮮やかなグリーンでしょう。もうだいぶ熟しちゃっていたのかな。 それでもそのままかじったらとっても酸っぱい。香りは健在、果汁もたっぷりでした。 直売所では「種なし」も売られていた。かぼすビギナーはとりあえず本来種をゲット。種なし種は熊本県、本来種

          La mandarine

          秋の到来を感じるのが早生、年の瀬が近づくのを実感するのが、みかんの香りではないでしょうか。 個人的には毎年あまりないのですが、年の瀬を師走的に忙しくしているもしくは忙しいと感じる人たち、みかんの香りで一息リラックスできると思います。 この香りだけで冬の日向ぼっこが頭に浮かぶのは自分だけかな。晴れた日には畑の斜面にたわわに実るみかんの光景、産地近くに住んでいるからかもしれない。 こたつにみかん、こういう景色はまだ健在でしょうか。どんな場所でも皮から放たれるあの香りが秋冬の

          La reine de la nuit

          月下美人というサボテンの仲間。 咲いているのを見つけた。うちには鉢が4つもあるけど、管理が良くないのか、一人になってからは咲いているところを見たことが無かった。 おそらく鉢を増やした人が、開花困難な状況で開いた花を見つけ、鉛筆画にするほど感動したのでしょう。自分にはその記憶があった。 その花の鉢だと思い、処分せずに気にはしていた。よれよれになっているのは何とか仕立てたり枯れた部分を取り除いたり、普通の水やりでラフな管理をしていた。 それなのに今年、ある日突然花芽らしきも

          La reine de la nuit

          La figue

          無花果 fig  いちじく  figue フランス語では女性名詞でした。 いちじくは時期的に終盤でしょうか。暑い十月。 無花果。実は自分ランキング的にはかなり低いポジション。 子供の頃に食べた生いちじく。中はぱさぱさ、フルーツなのに口の中の水分が奪われるような感覚、渋柿でもあるまいし。その味も鈍い甘さ、酸味さえなく価値を見出せない、完食したのはもったいないからというギリギリの選択。 漢字の通り、花が咲かない。花好きな自分には魅力度ランキングが底の方。ほぼ義理でお店を通じ

          La saison des osmanthus

          どんなに暑さが残る年でも季節になると金木犀が咲くことを、その香りが教えてくれる。いつからか、気になる花になっていた。 メモを残したくなるくらい、金木犀に好意を抱くように。  知ったころ 存在を初めて知ったのは生花ではなく人工的な香り。半世紀前くらい、トイレの芳香剤として。トイレットペーパーホルダーに仕掛ける芳香剤の香りとして知ったのが出会い。なので、第一印象は複雑。トイレの室内はキンモクセイ芳香剤の香り、屋外トイレの近くにはゼラニウムが咲いているという、トイレ関連の二つの

          La saison des osmanthus

          Le kaki

          暑いけど、柿の季節。 久し振りに生の柿を食べました。美味しい。 中国渡来の果実みたいですが、日本語の語源は「赤木」とか「暁」みたいですよ。柿が赤くなれば医者が青くなる。美味しそうに食べているお医者さん見たことありますけど。 英語の Persimmon は、元々はアメリカガキ(亜米利加柿)のことで、日本の柿とは種類がちょと違うようです。ネット画像を見つけたけど、実は丸めの色は同じ色ですね。丈夫な木のようです。 東京都目黒区にパーシモンホールという場所があって、近くに柿の木

          L'akébi

          画像、ピンボケだ… 近所では珍しいフルーツ、あけびを見つけた。 大昔、町内の山で野生のものを見かけたことがあるようなないような。 全く知らないものではなかった。こんなに大きかったかな。 何種類かあるみたいなあけび。異種交配で結実するみたいですよ。 なので、種はすんなり処分。 そして食べるところは種の周りの甘い部分の認識だった。 間違っていないようで、種は食べにくいし飲み込まないように、周りの透明なつやつやした部分を舌を使って漉しとっていただきました。 ジンベイザメがア

          Au sud-est du Tohoku

          猛暑と大雨。今年耳に目にし過ぎた言葉。 影響を受けて被害に遭い、まだ大変なところもあるかもしれません。自分が暮らす町でも2カ所ブルーシートを確認しています。 2024年猛暑は徐々に消えていくようで遅すぎだと思い、2024年大雨はまだ予断を許さない日本全国ですね。 年初や数月前に大きな地震もあったりと、自然災害の年でもあるのではと、少し早いかな今年を振り返るけど、まだ3か月ちょっと、いえもうあと3か月ちょっとで、という心境です。 安定と晴天をありがたく思いながら、駅名バス

          Au sud-est du Tohoku

          https://www.instagram.com/paragonian_jazz/ 突然訪問すみませんでした 多賀城の素敵なジャズスポット 恐る恐る入って、最高の気持ちで出てきました 高音質ジャズピアノに包まれたホリデイ 今回は短時間だったから、次回はナイトでゆっくり やさしいマスター、感謝しかございません

          https://www.instagram.com/paragonian_jazz/ 突然訪問すみませんでした 多賀城の素敵なジャズスポット 恐る恐る入って、最高の気持ちで出てきました 高音質ジャズピアノに包まれたホリデイ 今回は短時間だったから、次回はナイトでゆっくり やさしいマスター、感謝しかございません

          Le shīkwāsā

          Citrus depressa シークワーサー 沖縄のフルーツ、香酸柑橘、ヒラミレモン。 沖縄でレモンの代わりに使用されていると述べられている資料もあるけど、香りはかなり違うという個人の感想。 かなり前から馴染みのあった香酸柑橘。うちなんちゅーと知り合いになってから教えてもらった。 香りが良くてすぐに受け入れられた柑橘。出会いは100%果汁の瓶入りから。 たしかに自分でもレモンの代わりによく使っている。そのままでは酸味が強いけど、砂糖入りでジュースに、泡盛と炭酸でチュ

          Le shīkwāsā

          Le citrus sudachi

          そのままでは食べることに向いていなく、香りや酸味を食材に添えたり甘く味付けていただく柑橘類、香酸柑橘というらしい。 フルーツ好きなのに不勉強でしたね。 すだちもその一つ。すだちと言えば徳島県。 なので、これまであまりなじみが無く、簡単に手に入るフルーツではなかった。いただき方も酎ハイや焼いたさんまに絞るくらいの使途知識だった。 個人的にも徳島県は四国四県の中でステイしたことがない県。鉄道で通ったことはあって、大歩危小歩危の駅近くで「ぼけハウス」という施設を列車の中から見

          Le citrus sudachi