未来永劫、君は君

君はいつでも君だった

ちょっとしんどくったって
笑顔は絶やさない
ちょっとの時間があれば
すぐに夢の世界へと消えてしまうけれど

私がちょっとへこんでいたら
ずっと話を聞いてくれる
ちょっと夜更かしすれば
今日は特別だとアイスを買ってくる
たまにちょっと抜けていて
迷子になってしまうけど

ちょっとちょっとが積み重なって
未来永劫、君は君なんだ

その変わらない君と
私は変わらずそばにいる

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あとがき
「君」という存在がいかにして形成されていくのかを、日々の小さな瞬間の積み重ねを通して描いています。繰り返される「ちょっと」は、一見些細ながらも君の本質を形作る重要な要素です。笑顔を絶やさない強さ、すぐに夢の世界へ入ってしまうことも、思いやりのある所も、君の行動や性格が、時間を経て積み重なり、「君」という唯一無二の人物像を作り上げます。個々の行動がいかにして個性を形成し、人々の間で深い絆を育むかを温かく綴っています。

ココシャネルの名言で
20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る。

アラフォーになってしみじみ感じます
私は「私」の積み重ねで「私」を作る
視座高く、前を見据えて。
年を重ね続け、どういう人間でありたいか。
見失うことも多々あるけれど、それらが自分を作り出しているんだと。
私はどうありたいのかを、日々自分へ問い続けたい。