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ウーロン茶の涙

眩暈するほど残ったあなたの香りに
夏の終わりが輪をかけて泣かせる
もうこれ以上泣きたくない私を
これでもかと、あなたのお気に入りの香水で
肺を満たす

どうしようもないこの思いを空にぶつけて
吐き出して、忘れられなくて

帰りに寄ったカフェであなたの香りを見つけて
思わず探してしまう自分に嫌気がさすけど

あなたのウーロン茶の香水が
また私を泣かせる

夏の終わり・・・
もう終わってしまうのかと思うと、切ない気持ちになってしまって。
恋の終わりばかり書いてしまう・・・

友人がつけてた、ウーロン茶の香水すごくよかったです。ウーロン茶を香水にしちゃうってのがスキ

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SAI - 青の世界と物語
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