青あざの歌
公園で遊ぶ小さな子、桜に彩られ
夢中で遊んでいたが、突然転んでしまう
泣きそうな目に
涙が光るがぐっと我慢しているのが見える
弟に見せたい、兄の強さが
再び立ち上がり、涙を拭きとる
青あざが膝に残ったけど
それは彼の誇り、彼の強さ
お母さんに誇らしげに見せる笑顔は
まるで小さな勇者のように輝いていた
青あざは勲章となり
彼の心の奥に宿る誇りとなる
弟への愛を込めた贈り物
詩を紡ぎ、勇気の讃歌を奏でよう
あとがき
青あざは勲章さ
例え昨日こけた私の膝に
青あざがまだでなかったとしてもね(涙)
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