自分を許せないと他人も許せない
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『自分を許せないと他人も許せない』についてお話していきます。
ですがその前にお願いです。
今日の話、もし「良かったよ!」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さて皆さん。
今日は、『自分を許せないと他人も許せない』についてお話ししていくんですが、皆さんの周りにもいませんか?
自分を許せない人。
しかも、この気質が結構強めに出てる人。
いますよね?
こういった類の人がよく言うセリフが、「自分の戒めのためにやってます」とか言って、頭坊主にしたり、何か好きな物を絶ってたり、我慢していたり、自分なりのルールっていうのを作って、必死にそのルールを守ろうとしてたり、してませんか?
まぁ、多少なりともなら良いんですが、やっぱり何事もそうなんですけど、やり過ぎっていうのはよくないですよね?
まず、メンタル病みます。
上手くその戒めが効いてる間、守れてる間は問題ないですけど、人って、時間が経つといろんな欲求って出てくるんですね、どうしても。
ちなみに、人って、昨日考えてた事の7割を今日また同じように考えるですって。
それで、今まで我慢していた物や事、その我慢度が強ければ強いほど、反発力が強く現れて、結局、我慢できずにルールを破ってしまう、戒めを破るから、結局、最終的に戒めにならない。
そうすると、どんな心境になってくるかというと、「なんで守れなかったんだろー」、「自分はいつもダメだなー」とか、「やっぱり自分には無理かなー」とかってね、自分をついつい責めるようになるんです。
自分を責めちゃうと、これ、どうしてもメンタルマイナスゾーンに突入してしまうので、心が病んできます。
心病むと、体にも不調が来るので、結局、自分にとって良い事にはなりません。
ここまでは良いですかね?
だから、やり過ぎはダメですよって、完璧は目指しちゃダメですよって話なんですが、それともう一つ、大事な大事な副作用があるんです。
自分を許せない人ってね。
その副作用が、今日のテーマにもあるように、『他人も許せなくなる』って副作用です。
なぜだか分かります?
経験ある方は、なんとなく分かりますかね?
理屈はこうなんです。
つまり、自分を許せないぐらい一生懸命いろんな事を守って、自分に厳しくルール守って戒めてるのに、他人のだらしなさやルールの甘さを見てると、なんだか勝手にイライラしてくるんですね。
それってでも、冷静に考えると、相手の問題なのに、勝手にその言動なりを感じ取って、その人が好きでルール甘くやってるだけなのに、ダラダラしてるだけなのに、それを見てると自分を否定された感が湧いてきたり、自分のやってる事がアホらしくなったり、惨めに思えてきたり、「なんでこんな事頑張ってやってんだろー」って、自己否定感満載になってくるんですね。
それで、拗らせて、最終的には「自分もやってんだからお前もしろよ!」なんて暴挙に出てしまうんです。
ねっ?
こうなってしまうと、もうダメですよね?
他人との人間関係もダメダメになってしまうし、自己も崩壊寸前になってしまいます。
だから、自分を許せないと他人も許せなくなって、人間関係破綻させてしまうって事なんです。
だから完璧を求め過ぎちゃいけない。
2番よりも1番を狙う。
僕らはそういう教育を受けてきたので、『頑張る』とか、『努力する』とかっていう都合の良い言葉を使われてね。
軍隊式の教育を受けてきたわけです。
たくさんの、ちゃんという事の聞く兵隊を作り上げるためにね。
日本は教育制度がしっかりしてる、義務教育も9年間あるなんて事も聞こえは良いですけど、でもこのシステムもある一部の人たちのために作られた、本当に都合の良い教育システムだったって事だけなんですけどね。
という愚痴を言っても仕方ないので、このブログに出会ってくれた方だけでも、どうか今日からは、頑張るとか、努力するとか、完璧を目指すとか、戒め、自分を許さないとかっていう言葉を自分の辞書から抜いてみる事を試してみて下さい。
案外、上手く人生回りますよ。
しかも、人生イージーモードの幕開けです。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日の話。
少しでもみなさんのお力になれたでしょうか?
みなさんのお力に少しでもなれたなら、それはそれで幸いです。
さて、かくいう毎日の僕はというと、時間見つけてはこんな感じで毎日、世の中の色んな出来事を見つけては、自分なりに考えて、その結果を、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。
なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。
全部が大体5分程度で読み切れます。
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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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