他人を支配しようとする人の心理
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『他人を支配しようとする人の心理』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし「良かったよ!」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さてみなさん。
みなさんの周りにもいませんか?
こんな人。
というのも、あからさまに他人を支配しようとしている人。
「えっ?そんな人、いるの?」なんて声も聞こえてきそうですが、これ、案外、みなさんの周りにもいるんですよ。
意識してないだけで。
ちょっとだけ、みなさんの周りにいる人の声に耳を傾けてみて下さい。
言い方や立場の上下なんかは無視してみて、「あれっ?この人なんか、〇〇さんの事良いように使おうとしてない?」なんて人いませんか?
「〇〇さん、これお願いします」とか、「ちょっと〇〇くん、それ取って!」とか、「おい、このダンボール、〇〇くん、片付けといて!」とか、日常の中で色々聞こえてきませんか?
そうなんです。
こういった事を当たり前のように言う人って、年が上とか下とか、役職が上とか下とか、もしくは、言い方や声のトーン、言葉選びなんかは関係なく、結構いるんですね。
まぁ、当たり前と言えば当たり前の事かもしれませんが、でも結局は、言葉使いこそ丁寧ですけど、その言葉の真意を見てみると、他人の事を上手く利用して、自分の目的を達成しようとしている人ですよね。
性格で言うと、テイカーとか、ダークな性格が表に出てきてしまってる人ですね。
さて、そんな、他人を支配しようとしている人に、よく起きている心理についてなんですが、というか、よく使うセリフでもあるんですが、それは何か?というと、「あなたのためを思って言ってるの!」なんです。
これ、言葉通りに受け取ってしまうと、「あー、あの人、私のためを思って言ってくれてるんだー」っていう、親切心から来てるように思える言葉なんですけど、実はこのセリフ、裏に隠れている非常に利己的な心理があるんです。
それは、自己保守の心理です。
つまり、自分の身を守るために「あなたのためを思って言ってるの!」なんて、言ってるんですね。
と言うのも、例えばAさんのためを思って、「〇〇したほうがいいですよ」なんて言ってたとします。
でもこれって、Aさんが〇〇をしないと自分が困るから、「〇〇をしたほうがいいですよ」って忠告してる可能性高いんですね。
と言うのも、自分の身を守る必要なければ、人って、他人の事に関して無関心になっちゃいますからね。
だから、そもそも、「あなたのためを思って言ってるの!」なんて、言わないんです。
もちろん、みんながみんな、その通りだと言うわけではないですが、中にはいますよ、100%親切心から忠告する人も。
ですが、ほとんど人は、そうですね、大体、8~9割ぐらいの人は、自分のために言ってるでしょうね。
それぐらいみんな、自分が可愛いんです。
自分が可愛いだなんて、ナルシスト入ってるような意味合いにも受け取れますけど、ただ、自分が可愛いと思う事自体は、本来ならムチャクチャ良い事なんですよ。
自分が可愛いと思えないとなると、自己肯定感下がりますし、自分を否定してしまうと他人を傷つける恐れもありますからね。
ただ、「やり過ぎだけはダメですよ!」って話なんです。
ひたすらに他人を支配しすぎてしまうと、最終的に行き着く先は、もちろん、みんなから嫌われてしまうって事になります。
「あの人、人のこと使い過ぎ、ウザイ!」とかってね。
しかもですよ、その人のためを思って言ってるのに、いざ言うことを聞かない相手を見ると、今度は段々と力で支配しようとしていくようになります。
いわゆる暴言や暴力ですね。
人って能力的に、人よりも上だと確信したら、急にマウント取ってくる生き物ですからね。
ただ、暴言や暴力までくると、これは完全にアウトです。
犯罪めいたものになってきますので、ただの痴話喧嘩では済まなくなります。
なので、そうはならないために、やり過ぎにはご注意ください。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日の話。
こんな感じで毎日、人間関係をうまく作る方法についてとかも、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。
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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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