優先順位をつけるという事に潜む甘い罠
みなさんこんにちは。
Sai＆Co.WAKUチャレラボのSai＆Co.です。
さて今日は、『優先順位をつけるという事に潜む甘い罠』についてお話していきます。
ですがその前にお願いです。
今日の話、もし「良かったよ！」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さて、皆さん。
皆さんも一度は他人から言われた事ないですか？
あれこれ迷っていると、「優先順位をちゃんとつけなさい！」とかっていう事。
これ、結構な人が言われて来た事なんじゃないですかね？
両親とか、学校の先生とか、上司とかに。
しかも、何をしたら良いか迷いがちな性格の人とか、どれから手をつければ良いかわからなくなりがちな人とか、何が大事で何を捨てれば良いか検討つかない人とか、割と現代の日本人に多いんですけど、こういった人に多く言われて来た言葉だったりするんですよね。
でもまぁ確かに、これはこれで正論なんですよ。
否定はしません。
別にこれが間違ってるっていう意味ではないんですけど、ただ、こればっかりにこだわってると、つまり優先順位をつける事ばかりにこだわってるとですね、後々で痛い目に遭いますよって話なんです。
それをこれから、順を追って説明していくんですが、というのもですね、そもそも優先順位をつけるってのは、どうゆう意味ですかね？
多くの人たちは、きっと、いくつかあるやりたい事、もしくは、やらなきゃいけない事、こういったものの中から取捨選択するって意味ですよね？
一度に全部をやる事は、ほぼ不可能なので、やることを絞るって意味ですよね？
という事はですよ、選ばれたもの以外の事は、これ、やらないって事だったり、もしくは、やる事がかなり遅れるって事ですよね？
という事は、ここに甘い罠が仕掛けられてるって事なんです。
お分かりいただけましたかね？
つまり、いくつかあるタスクの中で自分の中ではやらない事とやるのを遅らす事ができてしまってるって事なんです。
ポイントとするのは、『自分の中で・・・』の部分です。
これが非常に危険なんですね。
というのも、自分の中でっていう事自体が、『自分の価値観で・・・』って事に置き換える事ができるからなんです。
こう言えば何とかなくお分かりいただけたでしょうか？
そうなんです。
自分の価値観中心に考えてしまうと、ついつい他人の価値観とバッティングする事があるんです。
つまり、ぶつかり合うって事ですね。
例えばですよ、掃除の優先順位が高い人と低い人がいるように、この人たちって、多分一生かかってもその価値観って同じになる事ないじゃないですか？
互いが互いの価値観を認める事がない限りは。
一方はそうじの優先順位が高いんですよ。
だから、何より先に掃除をしたいんですね。
でも方や、そうじの優先順位が低いんです。
つまり、掃除は後で他にやりたい事があるからそちらを先にしてしまうんですね。
これだと、いつまで経ってもお互いの優先順位が交わる事ないですよね？
だからぶつかるんです。
つまり、優先順位をつける事にこだわりすぎると、方々でこれと同じ事が起きるんです、大体の場合はね。
となると最終的にはどうなるかというと、行き着く先はもう皆さんも想像つきますよね？
そうです、人間関係壊しますって事なんです。
まぁそうなっても仕方ないですよね？
だって、お互いの価値観を譲らないんだから。
その２人がずっと付き合っていったら、いつもぶつかり合いますからね。
最終的には互いが互いを憎しみ合うようになるので、そりゃ人間関係も傷つきます。
というわけで、優先順位をつけるのも、さも正しいかのように言われてますけど、その付け方には重々お気をつけくださいというお話でした。
優先順位の取扱注意です。
というわけでいかがでしたでしょうか？
今日の話。
少しでもみなさんのお力になれたでしょうか？
みなさんのお力に少しでもなれたなら、それはそれで幸いです。
さて、かくいう毎日の僕はというと、時間見つけてはこんな感じで毎日、世の中の色んな出来事を見つけては、自分なりに考えて、その結果を、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。
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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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