「この人だったら良いけど、この人には無理」は、ただの思い込み
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『「この人だったら良いけど、この人には無理」は、ただの思い込み』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし「良かったよ!」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さて、みなさん。
みなさんも、人によって、「この人にだったら良いけど、この人だったら無理」って思うような出来事、日常生活の中で思った事ないですか?
これ、結構、あるあるだと思うんですね。
というのも、人って、相性の良し悪しってあるじゃないですか?
「この性格の人は無理だけど、私、こういった性格の人だったら気が合うんだよねー」って、よく聞きません?
もしくは思いません、自分でも?
まぁそれは仕方ないんですよね?
別にそれが悪いわけじゃないんですよ?
もし、性格の不一致とかで悩んでいる方がいたら申し訳なかったなって思うんですけど、例えば、真面目な人からすると大雑把な人は許せないですよね?
真面目な人だと全てがきちんとしてなきゃ許せないのに、対して、大雑把な人は、全てのことに対して適当ってイメージですもんね。
まぁ中にはいますよ、真面目に見えて実は不真面目な人とか、大雑把に見えて、実はよく考え込まれた適当さを持ってる人とか。
でもそれは、かなりのレアケースなので、ここでは一旦置いときます。
さて、そんな性格の二人ですと、そりゃ、いつまで経っても二人の仲は平行線ですよね?
他には、どうしても許せない癖があるとかね。
潔癖症の人は、他人と同じ箸やコップが使えないとかね。
あとは、生理的に無理っていう事もありますよね?
これは最悪ですよね?
生理的に無理って、もう最初から受け付ける気がないって事ですからね、他人の事を。
なんか分からないけど、理由ははっきりしないんだけど、どうしても近寄りたくない。
本能がそうさせてる、近寄るとアレルギー症状が出てしまうみたいな感じですよね。
まぁ、ここまで来ると、ちょっと病的な感じもしますけど、でもこれまでお伝えした例え話って、実はほぼ全て、単純に自分の思い込みって言ったらビックリします?
散々、肯定し、同意し、共感してた割には、「最後ひっくり返す?」みたいなこと言いましたけど、「いや、そんな事ないでしょ!」って、全否定したくなりましたかね?
まぁ、そんな気持ちもわかります。
だって、今まで受け付けて来なかったのも事実ですもんね。
でも、ここでちょっと考えてみて欲しいんですね。
例えばなんですが、ちょっと考え方変えてみて、嫌いなあの人をただの人として見るんです。
男でも女でもなく、好きなあの人でもなく、嫌いなあの人でもなく、ただの人です。
ただの生物です、人型の。
犬がいて、猫がいて、熊がいて、羊がいて、象がいるって感じで、そこに人がいるんです。
その人がどんな人かっていうのは関係なく、その人の個性を形作る余計な情報は全部捨てて、自分の頭の中から全て脱ぎ捨てて、ただの人として見るんです。
頭があって、手があって、胴体があって、足があるっていう、ただの人です。
まぁ唯一、日本語を喋ってるっていう、ただ人として見るんです。
どうですか?
ここまで思い込めば、案外、苦手なその人も、ちょっとだけ近づける気がしてきませんか?
その人の個性を形作る情報を無しにして、一回周りを見渡してみれば、あの人もこの人も、自分の好きな人も嫌いな人も、得意な人も苦手な人も、ただの人型の生き物に見えてきませんか?
そうなると、この人は大丈夫だけど、この人は無理って思い込みも薄れてきません?
顔が無理っていう人は、そのお相手の方の顔をのっぺらぼうにするか、他の人と同じ、目があって、鼻があって、口があって、眉毛あって、耳があるっていうザックリとした枠組みの中で捉えてみるんです。
そうすればどうですか?
案外、普通に会話する事もできませんか?
「あー、ただの人型生物だ」って思えませんか?
思えてきた人は完璧です。
そうなんです。
人って割とみんな、その苦手なお相手の方の個性をその人と捉えるから、その人の全てが苦手に思えてくるんです。
つまり、苦手な人っていうのを因数分解してみると、苦手な人についてる口が苦手、苦手な人についてる耳が苦手、苦手な人についてる眉毛が苦手っていうふうに、苦手な人の顔が苦手になり、苦手な人の手の形が苦手、苦手な人の足の形が苦手、苦手な人の背の高さが苦手、お尻の形が苦手、髪型が苦手、性格が苦手、ご飯の食べ方が苦手って、立ち振る舞い全てが苦手、その人を構成してる要素の全て、もしくは一部分が苦手になっているだけなんです。
ちなみにですが、生理的に無理っていうのは、たぶんその人が持ってる目には見えない空気感、量子力学的にいうと光のフォトン、スピリチュアル的にいうと波動なんかが、自分の持つそれと全く合っていないんでしょうね。
磁石でいうS極とN極のようにね。
たまに、と言いますか、割とどこにでもいますかね?
そりが合わない人同士がいるコミュニティって。
「あの人たち、犬猿の仲よねー」って言われてるやつです。
そんな人たちっていうのは、きっとこの手の類の空気感を持ってる人たちなんでしょうね。
というわけで今日は、『この人だったら良いけど、この人は無理』っていう事について少しだけお話ししてきました。
今日のお話を通して、全ては自分の思い込みだったって事が、よく分かったかと思いますが、だからといって、すぐに苦手なあの人の事を克服できるわけじゃないですよ。
ただ、地道にこのワークを続けていけば、自分の潜在意識が変わってくるので、いつかは苦手なあの人も嫌いなあの人も、まぁ好きにはならないでしょうけど、まずまず交流することぐらいには戻るんじゃないでしょうか?
期間としては、大体、半年が目安です。
半年続ければ、人って、習慣が変わるので、せめて半年間は続けてみて下さい。
どうしても頑張りたい人、もしくは、「ちょっと変わりたいなー」って思ってる人にはオススメします。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日の話。
少しでもみなさんのお力になれたでしょうか?
みなさんのお力に少しでもなれたなら、それはそれで幸いです。
さて、かくいう毎日の僕はというと、時間見つけてはこんな感じで毎日、世の中の色んな出来事を見つけては、自分なりに考えて、その結果を、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。
なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。
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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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