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子育てのエッセイ

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自分が書いたエッセイの中で子育てに関するものをまとめています。
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#小説

娘に合わせて早起き【エッセイ】

娘に合わせて早起き【エッセイ】

ついに毎朝6時に起きる決意をし、実行に移し始めました。
朝はそこまで弱い方ではないです。
でも、6時はちょっと早いかなぁ……

早起きを始めた理由は、何のことはありません、生後半年の娘が早起きで、
子守りをする必要があるからです。
健康とか、ダイエットとか、マインドフルネスなんて関係ありません。
つつましやかな生活を守るため、正真正銘、正々堂々、所帯じみた動機です。文句のつけようもない実用性が清々

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身長70cmのアスリート、寝返りを打つ【エッセイ】

身長70cmのアスリート、寝返りを打つ【エッセイ】

生後半年の娘が寝返りを打つようになりました。
ばんざい!

仰向けから横向きになることは、2週間くらい前からできていました。
でも横向きからうつ伏せになるのが、上手くいかなかった。

胴体はくるんと回転させられるのですが、手がどうしても体の下に残ってしまいます。
そこから手を引き抜くのが難しかったらしく、しばらくうなった後、力尽きてまた仰向けに戻るということを繰り返していました。
あれですね。逆上

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猫と娘の平行世界【エッセイ】

猫と娘の平行世界【エッセイ】

娘が喃語をしゃべり始めた。

つい先日まで、「あーあー」「うーうー」としか言わなかったのだが、ここ数日で「ん”わ”」とか「むんい”い”い”」などと小気味いい奇声を発するようになってきた。
舌や唇まで神経が届いてきたということらしい。発達が良好でなによりである。

YouTubeで見たところによると、親が発話しているのをしっかり見せるといいそうなので、娘に顔を近づけ、口を大きく「お・は・よ」「う・ん

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童謡がうまく思いつかない時【エッセイ】

童謡がうまく思いつかない時【エッセイ】

赤ん坊の娘をあやしている時、よく童謡を歌います。
『森のくまさん』と『線路は続くよどこまでも』が、どうやら娘のお気に入りのようで、ケラケラとよく笑ってくれます。
アメリカ民謡が好みとは、なかなか気が合う娘です。

ぼくもいい年なので、子守のためとはいえ童謡をアカペラで歌うのは、気恥ずかしさがありました。(奥さんが隣りにいると、さらにやりにくかった)
なので、最初は鼻歌にしてごまかしていたのですが、

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赤ん坊の娘が発見したもの【エッセイ】

赤ん坊の娘が発見したもの【エッセイ】

生後5カ月の娘が、急にワガママになってきました。
気に入らないことがあると、すぐに泣く。とにかく泣く。
おしゃぶりがうまく口に入らない。それだけで朝六時から絶叫です。

赤ん坊は泣くのが仕事。そうです。
でも、あやすのは親の仕事なのです。

抱っこの時間が増えて、ちょっと筋肉がついたのは嬉しいのですが、それよりも背中と腰へのダメージが蓄積されているようです。
朝起きた時点で、背骨に沿ったエリアがも

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