見出し画像

ドでかいパワーをもらった3年ぶりの青森ねぶた祭り

↓前回の記事はこちらからどうぞ。↓

青森駅に到着して、昨日検索して慌てて予約した宿へ向かいます。このホテルは急にキャンセルが出たのか、軒並みビジネスホテルが高額な中、10000円であと!2部屋と空いていてドキドキしながら予約を入れたのでした。
初ねぶた祭りを見ることが出来るなんて!
青春18きっぷ利用「リゾートしらかみ」目的旅でしたが、偶然に感謝です。

ねぶた祭り2022ポスター!です。迫力ありますねー。
ホテルは青森駅から徒歩15分くらいのところでした。
狭いけど宿が取れただけでもラッキーです。
しばし翌日以降の旅程を計画中。


ねぶた開催時は運行コースは通行止めです。
ちょうど宿からすぐのところがコースになっていました。
宿のお部屋で、一息ついていたら、私の住んでいる地域がすごいことになっているようです。こっちは涼しいよ。関東の方ごめんなさい。
ねぶた祭りはこの日は初日で、19時からでしたので、早めにホテルの目の前の居酒屋に行くことにしました。この日は予約不可でしたので40分くらい並びました。観光客に超人気店のようです。


迫力ある看板です。津軽じょっぱり漁屋酒場さん。


郷土料理、何があるのかなー?


入ってビックリ!カウンターがコの字型になっていて風情たっぷりです。珈琲焼酎!気になるっ。


お通しが牛のバラ焼き(青森グルメの一つだそう)
他には女将オススメのもずくと、ホタテ貝焼き!
行列が出来ていたので、ビールをサクッと呑んで、そろそろ祭りの進行する交差点に行くことにします。。


おや?今日はここがスタート地点なのかな?巨大なねぶたを乗せた山車がスタンバイしています。
ミスねぶた祭りの皆さま!かわいいですねー。近くで拝見できました。



今年は感染予防対策で、「ハネト」と呼ばれる踊り手は事前登録している人しか参加できないそうです。


スタートしました。生で見ると、とても大きく迫力があります。


ちょうど、交差点で観ていたのですが、山車が回転しながら、青森駅の方へ曲がるときにかなり、観客に近くてドキドキでした。もちろん警備の方がちゃんと、前に立って人が出ないように守ってくださっています。

こんな風にたくさんの人が人力で動かしているとは思いませんでした。

飛び跳ねながら「ラッセーラー!ラッセーラー!」と掛け声をかけ踊る跳人『ハネト』の元気な飛びはねが楽しすぎます。

ボヤけていますが、、こちらも跳ねたくなるほどです。
こちらの青森菱友会さんのねぶたが今年の大賞だったそうです。
どのねぶたも感動的な美しさです。これぞ日本の芸術ですね。

旅から帰ってから、テレビ「情熱大陸」という番組で、女性のねぶた師の特集を見たのですが、この祭りのためだけに一年かけて作り上げるそのパワーは並大抵のことではありません。

涙が出そうなくらい感動しました。月並みな言い方ですが、青森のねぶた祭り3年ぶりの開催を、待ちに待っていた人々のパワーをたくさんもらった気がします。

マスクをしながら山車を引くのは大変だろうとつくづく思いました。
立体的に作ってあるので、浮き出て迫ってくるようです。
航空会社のねぶたもありました。この前後にANAとJALも通ったのですが、カメラは間に合わずでした。

生まれて初めて生でねぶた祭りを見て、すっかり祭りのファンになってしまいました。これは!毎年見に行きたくなるなぁ。

1時間半ほど見て、雨が降ってきたので、ホテルへ戻ります。

ホテルの窓から外を覗くと、まだ祭りは続いていて、子どもねぶたも練り歩いているようでした。

ボヤけていますが、十分ホテルからも見ることが出来ました。


どうやら、明日は大雨になるとのこと。
あしたからの予定は2パターンあったのですが
どうやらかなりの変更を余儀なくされることになりそうです。
                つづく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?