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メンクリ通院記録と日記
月に一度のメンクリ通院日
適応障害になってからはずっと精神科に通っていますが、見返してみるとnoteで通院記録を書くのは一年ぶりなんですね。
それだけよくなっていると思うことにしよう。
精神科だけでなく、何か病院に通っている時は記録をつけておくと、その時の思考を後になって読み返せるだけでなく、「この時期の体調、症状から今はこういう違いがあるな。」と考える資料にできるのでおすすめです。
適応障害になってから、一年くらいは睡眠薬と抗うつ薬を飲んでいたのですが、一年ほど前から抗うつ薬は卒業し、睡眠薬のみ服用しています。
現在は、月に一度睡眠状況の報告と薬の調整に通っています。
今日は天気雨が降ったり止んだりしていて、頭が重く気分がすぐれなかったので受診は少し腰が重かったですがなんとか帰宅しました。
褒めてください(笑)
読んだ本紹介
最近考え込んでしまって、息苦しくなることがあって、「やっぱりストレスたまってるのかなぁ」と思い、探していたらとある本を見つけました。
それがこちらの2冊です。
分かりやすくまとめられていてとても読みやすかったので紹介しようと思います。
ご覧いただいて分かる通り、同じ「眠れなくなるほど面白い 図解シリーズ」です。
ストレスの向き合い方、睡眠の悩みにまつわるetc.を分かりやすく、見開き形式で解説してくれています。
個人的には、ストレスの話に出てきた、
ストレスに強い人弱い人の特徴
というのが「たしかにそうかも!」と大きく頷いてしまうくらい気づきを得ました。
出来事を脅威として捉える人はストレスに弱く、逆に自分を成長させるチャンスと捉える人はストレスに強いといえます。
この文を読んで皆さんはご自身のことをどちらだと思いますか?
私は適応障害になった時、断然前者で、何か失敗して指導を受けるたびに
「ああまた失敗してしまうかもしれない。怖い。やりたくない。。」
と、ずっと怯えていたことを思い出しました。。
かと言って今は、「メンタルが強い人」なのかと言うと全然そうでもなく、何か失敗したらもちろん人並みかそれ以上には落ち込んでしまう豆腐メンタルの持ち主です。
しかし最近は、
「激鬱時代のどん底を乗り越えなんとか生きている」
という結果と
あの時期に出来なかった
「お風呂に入る」
「少しでもいいから働く」
「少しでもいいから人と関わる」
ことができていることは、とても嬉しく感じます。
当たり前のことができるってとても嬉しいことなんですよね。
その点では、あの激鬱時代(どん底)が自分を成長させてくれたのではないかとも今思っているのです。
私は「睡眠薬を飲まずに眠れる。」ことが目下の目標がなのでその目標達成のためにこの本を読み込もうと思います。
今どちらも読んでいる最中なのですが、とても分かりやすく書かれていて、気づきを得ることも多く、読みやすかったのでお勧めさせていただきました。
皆さんも一緒に心の健康、睡眠についてこの本で一緒に考えてみませんか?
良かったらお手に取ってみてくださいね。