縄文人なので旅に出る~長崎・池島・勝手に観光協会ぱーと2~
いつもお世話になっております。
するめでございます。
池島へ行ってまいりました。
あらすじ
長崎旅行で池島に到着。最初は廃墟だ~!猫だ~!と喜んでいましたが、島から帰る道すがら、こんなにもいい島なのに何もできないのは悲しいとぽつぽつと歩きながら考えた。
勝手に観光協会
あの、かの有名なMJこと、みうらじゅんと空耳ストの安齋肇がやっていた勝手に観光協会がとても好きなのですが、これだな!するめも勝手に観光協会してみよう。
池島の勝手に観光協会!クリエイティブ才能が無いのが悲しみ!
この島に来て、とても素敵な時間を過ごせたのだが、いかんせんお金を落とすことが出来ない。それはとても残念だなっと感じました。
するめ的、旅行でのお金の使い方は、「ご飯」「お土産」「体験」この3つです。これは、多くの人も同じかと思います。その中でも今、一番求められているのは「体験」です。
この体験をどうやって作るか
体験は、池島にもあります。炭鉱ツアーなど予約すれば出来るそうですが、みんなが、炭鉱に興味があるわけではありません。そして、廃墟にも興味がある人は少ないです。
では池島はどうしたらいいのか。
お花畑にする。
池島の印象は、原っぱが多い。
この、原っぱはもったいないなと思いました。こんな感じの所がいっぱいあります。ここにネモフィラが一面咲いていたらどうですか?
この可愛い青い花にはとても力があります。これを見たいために何万人とお客さんがくるのです。
池島は産業を支えてくれた島
高度経済成長期の日本を支えてくれた場所です。負の遺産と呼ばれるのは何だか悲しくなります。なので、産業ではなく自然をテーマにして観光を出来たらいい。ここに観光に来るととても癒されます。それを知ってもらうためのキッカケとして花畑を作れば、「炭鉱好き」「廃墟好き」「花好き」が集まると思います。
一番大変なのが、花を買う購入費。
池島には、お金を落とせるところがありません。なので、フェリー乗り場にお花屋さんを作ります。このお花屋さんは、手元に買えるわけではなく島の花畑のエリアを選んで、エリアごとの花をお客さんが選んで購入する。
初期投資が少なくすむ
改めてグッツを作る必要もない。施設も作る必要もない。自然を売りにすることが、これからの時代は必要だと。木のお花や、果物や木の実を植えて素敵な島になればなって。
土地の問題や人の問題がある
土地の所有者が誰かは全然分からないけど、でも島の人達が活気ずいてくれたらいいなと考えました。帰りしなに島のおじさんが「おぉ~寒いから気をつけて帰れよ~」と言ってくれました。長崎旅行した時に出会った人たちは全員いい人でした。こんなにも素敵な人達がいることをもっと知ってほしい。
この気持ち届け。
勝手に観光協会でした。
ほんだらまた!