さな| クリエイティブと探究教育

クリエイティブの力で少しだけ生きようと思える社会を作る。 株式会社crevus des…

さな| クリエイティブと探究教育

クリエイティブの力で少しだけ生きようと思える社会を作る。 株式会社crevus design代表取締役 ちゃれんじラボ講師 ■好きが見つかる体験教室経営 ◼️デザイン、動画のクリエイティブ事業

記事一覧

こどもたちのチャレンジの場を作ることができませんでした。

久しぶりに派手にずっこけてるので、臭いかっこいいことだけじゃなく、今のリアルもしっかり発信していこうと思って綴ってみています。 簡潔にまとめると、この1件の要因…

社訓は会社とわたしの約束

改めて挑戦のし直しを決めた今年の1月。 2年前の3月、京都の大学を卒業してすぐに移住した長浜。 「面白い教育をする」と意気込み、友人と起業。 がむしゃらに走った1年…

【滋賀県長浜市】地域の小学生にステキな夏休みの体験を届けたいから、フリーペーパー作りました

こんにちは! 滋賀県長浜市で小学生向けの体験・探究の教室「ちゃれんじラボ」を運営しております。株式会社crevus design(クレバスデザイン)のさわ さなです! こども…

仕事とは感動を作ること

わたしは仕事が大好きです。 んー、少し誤解を生むかもしれないので、もう少し詳しくお話しします。 正直、仕事なんてもんは、大変なことの方が多いです。 大学卒業して…

小学生がリーダー、地域で作る駄菓子屋さん開店します。

毎月テーマを決めて探求する「ちゃれんじラボ」 今月(2024年4月)のテーマは『駄菓子屋さんを作ろう!』 地域の小学生が毎週日曜日に集まって、会議をしながら自分たちで…

先生として、小学生の”やってみたい”実現に向けて、地域の大人にヘルプ要請を出しました。

長浜市・彦根市の小学生が毎週日曜日に集まって、1ヶ月間かけて駄菓子屋さんを作るプロジェクトを進めています。 駄菓子屋さんのコンセプトは、『家族に感謝を伝える、思…

先生として、大人として、小学生の"やりたい"との向き合い方をとっても悩んでいます。

お客さんのことを考えるのか、自分たちのことを考えるのか。 今回の予算、3万円をどう使うかのお金会議中に小学4年生の女の子から出てきた言葉です。 滋賀県長浜市で小学…

この子になら託せる。高校生と“未来の教育”について語って見えた希望

生きづらい。 いつもは割とヘラヘラしている私ですが、これまで24年間生きてきて“生きづらいな〜”と感じることが多々ありました。 自らこの世と別れを告げる人が後を絶…

小学生がホンキで企画する、小学生と幼児さんのためのあそびFES

滋賀県長浜市(とその付近)の小学生対象、ホンモノの体験から自己肯定感を上げる小学生向け体験教室『ちゃれんじラボ』を運営しております、株式会社crevus  designのさ…

「迷」2023年から、「決」2024年へ

あけましておめでとうございます! お正月はどうお過ごしですか? 私は実家でご飯をたんまり食べて、大好きな僕のヒーローアカデミアのウエハースシールに一喜一憂して、…

公園でクリエイティブ「ちゃれんじパーク」と小学生向け探求教室「ちゃれんじラボ」

2024年1月、滋賀県長浜市で小学生向け体験教室とデザイン事業をする会社を設立します。 事務所を黒壁商店街から1本入った通りに構え、大人から子供までが集まってちゃれん…

合同会社andstepを卒業します。

ちょうど1年前に友人と設立した合同会社andstepを卒業します。 卒業に至った経緯と、今後の活動についてお話させていただきます。 お恥ずかしい話ばかりですが、新たな一…

思っている以上に東京は速くて温かい。

普段は滋賀県長浜市というところで、泥臭くもぬくぬくと地域の小学生を集めてプロジェクト型の体験・探求教室を経営しております。 ちょっぴり野暮用で先週1週間は東京に…

選択をする。怖いなんて言い訳だ。

人生は選択の連続です。 私は大学を卒業してすぐに、滋賀県長浜市という自然豊かなところへ移住しました。 企業にも勤めず、友人と共同で教育系の会社を創業しました。 …

大好きなおじいちゃんの満月パワー

こんばんは。私は昨年の3月に大学を卒業して、友人と2人で教育事業をする会社を起業し切り盛りしています。 生きるということは本当に大変です。 わたしは毎日毎日必死の…

発信をやめて味わった孤独。苦しかった。だから私は発信します。

私は昨年の3月に大学を卒業して、友人と2人で教育事業をする会社を起業し切り盛りしています。 今はなるべく書ける時にnoteを書いたり、Xでつぶやいたり、デザインの記事…

こどもたちのチャレンジの場を作ることができませんでした。

久しぶりに派手にずっこけてるので、臭いかっこいいことだけじゃなく、今のリアルもしっかり発信していこうと思って綴ってみています。 簡潔にまとめると、この1件の要因は「風呂敷を広げすぎた」ことにあります。 こどもたちのチャレンジの場を守りたい一心で、もう1回挑戦することを選んだ1年前。 弊社の社訓の中には「できる方法を考える」という社訓があります。 できない、やらない理由は考えずとも湧いて出てきます。 「やらない」と決めることは、簡単なことなんじゃないかと思っていました。

社訓は会社とわたしの約束

改めて挑戦のし直しを決めた今年の1月。 2年前の3月、京都の大学を卒業してすぐに移住した長浜。 「面白い教育をする」と意気込み、友人と起業。 がむしゃらに走った1年半。 学生時代。 その当時の私の、全てを賭けて作った教育コミュニティは、起業に集中するために無期限活動停止。 一緒に作ってくれていた仲間たちは解散。 悔しい気持ちをグッと飲み込んで。 この会社で生きていく。この起業は成功させる。 相当な覚悟で挑んだ大きな大きな挑戦だった。 ・・・ 昨年の11月、方向

【滋賀県長浜市】地域の小学生にステキな夏休みの体験を届けたいから、フリーペーパー作りました

こんにちは! 滋賀県長浜市で小学生向けの体験・探究の教室「ちゃれんじラボ」を運営しております。株式会社crevus design(クレバスデザイン)のさわ さなです! こどもたちにとって、大切な夏休みが始まります! たくさん自然に出かけて、触れ合って、体験して… 特別な夏休みを味わってほしい! そんな想いで我々、民間教育事業者はより一層力が入る季節です。 さて、夏休み目前。 より多くのこどもたちに、多様な体験を届けたい。 民間で体験・探究教室を始めて3年目。 過去

仕事とは感動を作ること

わたしは仕事が大好きです。 んー、少し誤解を生むかもしれないので、もう少し詳しくお話しします。 正直、仕事なんてもんは、大変なことの方が多いです。 大学卒業してすぐに移住、起業。 1社目はいろいろあって退社。 2社目を設立。←イマココ なんだかいろいろあったんです。 仕事と向き合うと必ず訪れる、お金がない恐怖も、大好きな友達を傷つけてしまう悔しさも、やってもやっても結果が出せない苦しさも、周りと比較して感じる惨めさも、見えない未来を見続けるやるせなさも、24歳なりに味

小学生がリーダー、地域で作る駄菓子屋さん開店します。

毎月テーマを決めて探求する「ちゃれんじラボ」 今月(2024年4月)のテーマは『駄菓子屋さんを作ろう!』 地域の小学生が毎週日曜日に集まって、会議をしながら自分たちで考え、挑戦をしています。 「ありきたりな駄菓子屋さんだと、ちゃれんじラボでやる意味がない」とちゃれんじラボだからこそできる(やりたい)駄菓子屋さんについて考えた1週目。 駄菓子屋さんのテーマは、「ありがとう」を伝える家族との思い出ができる駄菓子屋さんに決定しました。 お金がなくて、やりたいことを我慢しなけ

先生として、小学生の”やってみたい”実現に向けて、地域の大人にヘルプ要請を出しました。

長浜市・彦根市の小学生が毎週日曜日に集まって、1ヶ月間かけて駄菓子屋さんを作るプロジェクトを進めています。 駄菓子屋さんのコンセプトは、『家族に感謝を伝える、思い出に残る駄菓子屋』です。 こんなにも温かいコンセプトを掲げた駄菓子屋さん。 屋台を自分たちで作り、ただ駄菓子を買うんじゃなくてエンタメとして届けるためにガチャガチャを用意したい。 でも、予算が… お金がなくて挑戦ができない?! そんな課題を解決するとっても素敵なサービスが。 クラウドファンディング 大人と

先生として、大人として、小学生の"やりたい"との向き合い方をとっても悩んでいます。

お客さんのことを考えるのか、自分たちのことを考えるのか。 今回の予算、3万円をどう使うかのお金会議中に小学4年生の女の子から出てきた言葉です。 滋賀県長浜市で小学生向けの体験・探究教室や、デザインや動画制作をするクリエティブ事業を展開している、株式会社crevus designのさなです! 私は今、先生として、大人として、社長として、子どもたちの”やってみたい”とどう向き合うかとてもとても悩んでいます。 彼らの本気でプロジェクトに向き合う姿勢や熱意に心を動かされ、「お

この子になら託せる。高校生と“未来の教育”について語って見えた希望

生きづらい。 いつもは割とヘラヘラしている私ですが、これまで24年間生きてきて“生きづらいな〜”と感じることが多々ありました。 自らこの世と別れを告げる人が後を絶たない昨今。 「生きるって捨てたもんじゃないかもな」って思える社会にしてから、次世代に引き渡したい。それが大人である私たちの使命であり、今を生きる私たちだからできること。 そんな想いから、滋賀県長浜市で起業。 小学生向けの体験・探究教室「ちゃれんじラボ」と、デザインや動画制作のクリエイティブ事業をエッサホイ

小学生がホンキで企画する、小学生と幼児さんのためのあそびFES

滋賀県長浜市(とその付近)の小学生対象、ホンモノの体験から自己肯定感を上げる小学生向け体験教室『ちゃれんじラボ』を運営しております、株式会社crevus  designのさわです。 毎週日曜日はテーマ探求学習!! 2024年3月のテーマは…?? 『あそびFES』を開催しよう!!!! 学校やご家庭ではできない、特別な体験がちゃれラボに。 長浜まちづくり会社さんのホンモノお仕事が体験できちゃうのはココだけ!? 講座の詳細⌚️開講日時 3月10日~3月31日間の毎週日曜

「迷」2023年から、「決」2024年へ

あけましておめでとうございます! お正月はどうお過ごしですか? 私は実家でご飯をたんまり食べて、大好きな僕のヒーローアカデミアのウエハースシールに一喜一憂して、今パソコンをパチパチしています。 初夢にはちゃれんじパーク(事務所)働いて、チームメンバーと飲みに行くたわいもない最高な日常を見ることができました。 さぁ、怒涛の2023年が終わりました。 「たくさん挑戦する」と決めて走った昨年。 どんなことに挑戦できたかな? 挑戦してみてどうだったか?の振り返り。 そして、

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公園でクリエイティブ「ちゃれんじパーク」と小学生向け探求教室「ちゃれんじラボ」

2024年1月、滋賀県長浜市で小学生向け体験教室とデザイン事業をする会社を設立します。 事務所を黒壁商店街から1本入った通りに構え、大人から子供までが集まってちゃれんじできる場所を作ります! 古民家の2階部分を2部屋お借りしました。 ============= 長浜市大宮町5-6 ※奥の赤っぽい建物です。 ============= 片方を小学生が体験・探求活動する研究所に。 片方を大人の公園として事務所に。 みんなと面白いチャレンジができる場所を作ります!!

合同会社andstepを卒業します。

ちょうど1年前に友人と設立した合同会社andstepを卒業します。 卒業に至った経緯と、今後の活動についてお話させていただきます。 お恥ずかしい話ばかりですが、新たな一歩を歩むために、noteを書かせていただきます。 うまく行かないなりに走り切った1年目 昨年3月に大学を卒業して、滋賀県長浜市に移住してきました。 移住を決めたきっかけは、ある社長さんに長浜の魅力をたくさん教えていただいて、実際に見て体験して、長浜に惚れたからです。 自然が豊かで、山があって湖があって

思っている以上に東京は速くて温かい。

普段は滋賀県長浜市というところで、泥臭くもぬくぬくと地域の小学生を集めてプロジェクト型の体験・探求教室を経営しております。 ちょっぴり野暮用で先週1週間は東京に行っていました。 そこで感じた、東京の速さと温かさ。 自分をアップデートするためにも、東京につま先くらい置きながら仕事した方が成長できるかもしれないな…なんて思ったのでnoteを書いています。 東京の私立の小学生って大人? 今回の東京出張(?)は元々、地元(江戸川区)の合唱団が開催する演奏会のスタッフをする用

選択をする。怖いなんて言い訳だ。

人生は選択の連続です。 私は大学を卒業してすぐに、滋賀県長浜市という自然豊かなところへ移住しました。 企業にも勤めず、友人と共同で教育系の会社を創業しました。 「民間だからできる教育があるはずだ!」 「面白い教育がしてみたい!」 そんな想いで起業しました。 周りからの反対も、もちろんありました。 「企業に勤めたことのない社会人1年目で起業なんて無理だ」 「教育では稼げない」 そんな声を跳ね除けてエイヤーで起業した昨年。 ようやく1年が経ち、長かったような、あっ

大好きなおじいちゃんの満月パワー

こんばんは。私は昨年の3月に大学を卒業して、友人と2人で教育事業をする会社を起業し切り盛りしています。 生きるということは本当に大変です。 わたしは毎日毎日必死のパッチで生きています。 きっと皆さんもそう。 今日は、わたしが落ち込んでいる時にすることを少しお話ししてみようと思います。 超絶おじいちゃんっこ わたしはおじいちゃんが大好きです。(ここで言うおじいちゃんは母方の祖父です) わたしの大好きなおじいちゃんは、わたしが小学4年生の時に癌で亡くなりました。 幼

発信をやめて味わった孤独。苦しかった。だから私は発信します。

私は昨年の3月に大学を卒業して、友人と2人で教育事業をする会社を起業し切り盛りしています。 今はなるべく書ける時にnoteを書いたり、Xでつぶやいたり、デザインの記事サイトをチマチマ更新したり、YouTubeでゲーム配信をしたりしています。 「それする必要ある?」「今別にしなくて良くない?」「なんで発信なんてするの?みんな別にみてないよ」なんてお声をいただくこともしばしば… だから今日は「なぜ発信をするのか」を言語化していこうと思います。 起業して発信しまくった2年間