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文学フリマへの道 『余白』
息がしやすいというのは、とても大事。
それイコール、余白。
余白とは、息がしやすい世界のこと。
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夕焼けを見た時に目を奪われて、ただそこに佇むだけで幸福を感じる瞬間
親しい友人や家族と過ごす時間が、気兼ねなく心地よいと思える瞬間
自分の頭の中にある言葉を文章にできたあとの、嬉々とした瞬間
ご飯を食べたときに感じる「美味しいなぁ」と思えた瞬間
夜、眠りにつくときに安堵して身体も心も休まるあの瞬間
本を読んで物語に没頭しているときの高揚感を感じる瞬間
僕はそんな世界が、好き。
ただただ、真っ直ぐに、好き。
息がしやすい、その世界が、好き。
余った白が、好き。
余白が好き。
僕が好きな余白を
もしも誰かが「好きだ」と言ってくれるなら
僕はその人と、その息がしやすい世界を共有したい。
そこで呼吸して、その世界を共に生きたい。
そこで呼吸して、その世界を共に行きたい。
そんな想いから
やまざき想太が人生で初めて作った本
『余白』は生まれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715837436606-an9ZTEcLuy.png?width=1200)
あまり多くを語りません。
実際にこの本の顔を見て、なんだかビビッときた人がいたら
素直に手に取って、受け取っていただきたいです。
きっと、この顔に何かを感じた「あなた」に向けて
そんな「あなた」のことを想って、表現し、本にしたから。
情報が溢れてしまった世界で
僕はあなたと、ただ何も持たずに
水平線にゆっくりと消えていく夕日を一緒に眺めたい。
そこに言葉は無くて、感情はぐちゃぐちゃでも良くて
どんな感情も素直に受け入れて、受け止めて
泣いてもいい、怒ってもいい、悲しんでもいい、笑ってもいい。
どんな "あなた" でもいいから
僕はあなたと共に、静かに呼吸し、同じ時間を共有したい。
この本は、『問い』でもあります。
「あなたは、いま、どうですか?」という、問い。
そして「僕はいま、こうですよ」という、想い。
僕からの想いを自由に受け取って
あなたの想いに耳を傾けてみてください。
そして自分も、捨てたもんじゃないなと
少しだけ好きになってもらえたら、嬉しいです。
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言葉を大切にしている "あなた" へ
余白を必要としている "あなた" へ
弱さを抱えている "あなた" へ
よかったら、手に取ってみてください。
よかったら、出逢ってみてください。
かけがえのない、あなたへ向けた、言葉に。
5月19日(日)文学フリマ東京38 に出展します。
出展者名:「余白者」
ジャンル:ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記
ブース番号:T-27
⬇️カタログはこちらから⬇️
ただただ、言葉を大切にしてます。
あなたに余白を感じてもらえる瞬間を創れたら。
そんな僕が編んだ本を、よかったら、どうぞ。