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考える前に、扉を開けろ

その人は、僕に言った。

「考える前に、扉を開けろ」

突き刺さったその言葉は
ずっと僕の脳裏に焼きついて離れない。


考えすぎてしまう天才だ。
行動する前に100通りくらいのルートを考えて
「やらない理由」を創り出す。

これには才能があると思う。
もちろん、皮肉な話だけれど。

そんな僕の思考回路は、いま少しずつ破壊され始めている。

2024年、今年自分にとって
いくつかの挑戦をしてきたけれど
その挑戦を後押ししてくれた人は、冒頭の言葉をくれた人だ。

圧倒的に行動で示す人。
あらゆる出来事を笑い飛ばしながら歩いていく。
その笑顔に惚れた。
その言葉に突き動かされた。
その人に付いていくと、決めた。

決めてもなお、僕は逃げ腰だ。
今年、行動できたけれど、もっともっと動けた事実。
動けない理由をいくつも作った。
単純に心が動かないこともあった。
どうしようもないのか、そうではないのか。
ほらまた、考える。

考えるな、動け。
もっともっと、できることがある。
その現実をしっかり捉えて、楽しんで、笑っていけ。


僕は「決着をつける」と決めた。
12月1日に、決着をつける。
今までの自分と、決別する。

決めたから、どうなったとしても
最後は必ず「楽しむ」だけ。

この先を、もっと笑うために。


12月1日(日)文学フリマ東京39で
お待ちしています。

まだ見ぬあなたと、出会えますように。

僕が会場に持って行く本の内容については、コチラからご覧ください

僕が参加する余白者のブースはO-20です。
下記を参考に、よかったらお立ち寄りください。

余白者:ブース番号/O-20


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