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内気な代表たち

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2020年12月の記事一覧

僕たちはもう二度と、友達には戻れないかもしれない

縛られるのが嫌いだから。 僕たちはそう言って互いに他の人と遊んでた。 別に特別なことはない。それが当然だと思ってたし、別れる時は別れるのだと思ってた。 どれだけ会える距離に居ても、どれだけ互いが暇でも、2人がそうしたいと思うまでは会うことも、ましてや電話をすることもなかった。 彼女との相性はよかった。 身体的な相性以上に、精神的に相性が良く、相手をストレスだと感じることもほとんどなかった。特に気をつかうこともなく、会ったときだけは互いに恋人のフリをする。だから互いに、こ

謙虚さなんて重要ではないのかもしれない

「謙虚にいきましょう」 義務教育とか社会に出て 枠にとどまる、枠からはみ出す人を 迫害するような一言 日本人特有の謙虚さってあるじゃないですか 相手と話をするときに 自分なんてまだまだですよとか 相手をあげて話したり 上下関係が厳しい社会だからこそ そんな謙虚さが現れている気がする しかも、田舎の場合それがより顕著に現れる 「〇〇だけど大丈夫ですか?」 「〇〇じゃないけど大丈夫ですか?」 そんな謙虚すぎるところが現れまくってる気がする 謙虚な人は本当にすごい 相

大学生がカフェに蔓延るのってなんでか考えてみた

カフェにいる大学生のイメージってどんな感じですか? 個人的な印象は(めちゃめちゃ偏見入ります) スタバでコーヒー(Hot)を頼み Mac Bookを開き、横にはメモ帳 PCの画面を見つつ、思い出したかのようにタイピングし 最後は強烈な強さのEnter(画像はイメージです) 自分もちょっとやっちゃう節あるので反省 そもそもなんで大学生はカフェに蔓延ってしまうのか? その問題を考えていこかな思います。 なんでカフェなのか? 多くの人が抱える問題 『家だと集中できない』

よはく

切羽詰まって多忙で いろいろやりたいことあっても忙しくてできない そんな人生なんて嫌だ 少しのよはくを大事にしていきたい デザインにおいても、 ライフワークにおいても どちらにせよ大事になってくるのはよはく デザインに関しても ごちゃごちゃ埋め込められ、何を表現するのかもわからない 曖昧な作品よりも、よりシンプルでよはくのある デザインが好まれる印象 よはくは人生においても必要なもの キツキツの人生の中にも ひとときのよはくを

オンラインイベントをするために気をつけることまとめ

コロナが再度成長をまし イギリスで発症した新しいタイプのコロナウイルスなど なかなか外出がしにくい世の中に再度戻ってきた中 僕と同じ年代の方々は就活であったり はたまた僕たちTABIPPOのオンラインでのイベントに 参加してる人もいるのではないでしょうか? そんな中でオンラインイベントを行う上で 重要視しないと満足度が高くなかったり 結果的に参加者の時間を奪ってしまう恐れがあります。 今年に入って多くのオンラインイベントがありましたが zoom慣れしていなかったり、準備不

言葉を粗末に取り扱う人は、仕事も人間も粗末にする

最近読んだ「20代の知見」という本に、そんなフレーズを見つけた。 自分で言うのもなんだが、昔から言葉が好きで言葉を大切にしている。そういう育て方をされたのか、誰かが発した言葉に違和感をもつことが多い。 名前があるのに平気でこいつ呼ばわりしたり、たとえ粗末に見えても誰かが大事に作ったものを笑いながら指さしたり、自分には到底そんなことはできない。言葉は刃物だ。一度出てしまったら、なかったことにはできない。 それを知っているから、自分も万人ではないから反省することもしばしばだ

役者人生

中学生の頃、いわゆる役者をしていた。 いや、その歳なら「子役」というのか? NHK名古屋で30分ほどの人間ドラマの主人公を演じたことがある。「中学生日記」という番組をご存知の人もいるだろう。 東海地方ではかなり有名で、1972年から2012年までかれこれ50年続いた歴史ある番組である。普通の中学生が自身の思いや葛藤、悩みを一つの作品にしてリアルに演じる。いわゆる「中学生力」を大切にしたのだ。 思春期真盛りの中学2年時、姉に勧められて、そのオーディションに応募した。動機な

自尊感情という醜さを愛せ

昔から「自尊感情」が低い。 僕の人生の永遠の課題だ。 自分なんかダメだと思い込んだり、 仲が良かったはずの人と平気で壁を作ったり、 まわりまわって自己中心的な行動をしてしまう。 自尊感情とは?自尊感情とは「自分に価値がある」と 感じられる感覚のこと。 自尊感情の低い人の特徴は以下の通り。 ・周囲に認められていないような気がする ・「自分にはできない」と思いやすい ・自分が嫌い ・周囲への嫉妬が激しい ・努力に疲れ、最終的には無気力になる まさに自分のことを言っている

ハロー24歳、今君に素晴らしい世界が見えますか

今日で24歳になりました。 ハタチを過ぎたら、歳の負い目を感じてもう誕生日がくることが怖くなるといいますが、どうやらそんなことはないらしく、未だに子どものようにはしゃいでしまいます。 そういえば、去年の誕生日は南米のイグアスの滝でひとりぼっちで迎えたことを今でもよく覚えています。寒かった。 23歳という1年間は、とにかく挑戦と出会いの1年間でした。 世界一周から帰国、コロナ、シェアハウス、就活、自粛期間、社交的でありたいキャンペーン、学生ゼミ、そしてTABIPPOとの出