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悩み続けるのは、より良い選択をしようと努力している証拠
典型的な優柔不断な特徴を持つたつやです。
今回は、一つのことを悩み続けて決められない、The優柔不断なことは別に悪い側面ばかりではないということをお話しようと思います。
優柔不断な人は、なかなか決断できなくて悩み続けて、あれもこれも考えすぎて時間ばかり過ぎてしまいますよね。
これって、考える対象のメリットとデメリットの両方を考えているんだと思うんです。
良い面、メリットだけを比べて決定するだけなら、より良いと思った方を選べば済むだけですよね。
でも、その悪い面、デメリットも考えてしまうと、一気に話がややこしくなるんです。
メリットはこっちの方があるけど、デメリットを考えたらこっちよりもあっちかな、、、
みたいな風に、より悩みの沼に足を突っ込んでしまうんですよね。。。
そうしたら、もう優柔不断モードの完成です(笑)
選択肢が複数あれば、さらに悩みが増すこと間違いなし。
考え続けて、答えを出さない方が良いかもしれないという選択肢まで出てくる始末です。。。
優柔不断な人なら、きっと分かってもらえるはず。
そんな優柔不断な自分が嫌になったこと、僕も何度もありました。
これって、決めきれずに迷っているだけと言ってしまえばそれまでですが、自分が納得できる選択肢を選ぼうとしているとも取れますよね。
つまり、ベストな選択肢を選ぶことに妥協していない状態なんです。
自分が後悔しないために、自分が一番納得のいく選択をしようと努力しているんです。
そう考えると、ちょっと素敵じゃないですか?
僕は最近諦めるということを覚えたので、優柔不断のドツボにハマって抜け出せなくなることはほとんど無くなりましたが、昔はずっと、ほんとずーっと考えてましたね(笑)
でもそれは、自分の中で妥協したくないからだったんです。
(本当は、間違った選択をして損をしたくないとか、そういうネガティブな気持ちも強かったのは、お察しの通りです)
優柔不断って聞くと、どうしても良い印象はないですけど、自分が納得できるベストな選択を追求しようとしているだけ。
ポジティブな面を意識できるかどうかで、物事の捉え方が全然違ってきますからね。
自分はダメなんだ、優柔不断だからダメなんだ、ではなくて、優柔不断だけどつまりはこういうことだよねって気持ちを切り替えられると呼吸が楽になりますよ。
どんなもの事にも表と裏があるように、裏面ばかり見るんじゃなくて、表面についても考えてみるのは、頭の体操にもなるのでオススメです!
優柔不断、全然いいんです。
優しくて、柔らかいんですよ? 素敵じゃないですか。笑
真面目な人や、完璧主義な一面がある人が陥りやすい優柔不断ですが、「優柔不断=悪」と決めつけないようにしたいものですね。
ということで、本日のまとめです。
優柔不断は、ただ迷って何も決められない人ではありません。
選択肢の中からベストな選択をしようと一生懸命な人というだけなんです。
真面目なこと、目の前のことに一生懸命なことを誇るべきです。
ただ、それでも優柔不断な一面を直したいという人は、色々試してみればいいと思います。
基本的に、考えることが多くなっているので、メリットだけで判断したり、逆にデメリットだけで判断したりするのは効果的です。
全部を考えると時間もかかるし基準もバラバラになって決められなくなるので、考える側面を限定して考えてみてはいかがでしょうか。
人によって効果的な対策は色々あると思うので、自分に合う対策を模索してみてくださいね。
個人的には、別に優柔不断でも良いと思ってます。
なりたい自分がどんな自分なのか、自分がどうなりたいのかが大事なので、なりたい自分に向かって進んでいきたいですね。
今回は、優柔不断とはどういうことなのかについて、簡易的な対策も踏まえてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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