自分が幸せだと感じていても、相手も同じように感じてくれているとは限らない
気持ちのすれ違いって怖いなって思うことが多いたつやです。
今回は、初めての彼女にフラれた時のことから、気持ちのすれ違いについての話をしたいと思います。
僕のはじめての彼女の話は前にもしましたが、その人とは結局1年ちょっとで別れてしまったんです。
いつ別れたかというと、大晦日。
電話で別れを告げられました。
この時、本当にびっくりして、何も言えなかったんですよね。
普段からあまり自分の意見を言わない彼女。
その彼女が、別れたいと言ってきた。
きっと色々考えた末なんだろうなって思うと、僕には何も言えなかったんです。
クリスマスには、一緒に買い物してお互いのプレゼントを選びあって、楽しく過ごしていたと思っていたんですけどね。
現実は、幸せを感じていたのは僕だけだったみたいです。
きっと僕が鈍感だったんでしょうね。
彼女の辛さに気付いてあげられなかった。
きっと、これまでも色々思うところがあったと思うんです。
それを我慢しながら、今まで一緒にいてくれた。
僕には十分すぎる幸せでした。
自分の幸せにおぼれてしまって、彼女さんの幸せにもっと目を向けてあげられていれば、結果は変わったかもしれないですね。
後の祭りですが(笑)
そういう気持ちを抱かせてくれたって意味でも、僕には幸せな経験でした。
・・・別れを告げられたその日は、号泣しちゃいましたけどね。
悲しさに包まれた年越し。
きっと、この先も忘れることはない、僕の中で一番記憶に残る大晦日になってしまったわけです。
逆に、この時の辛さ、悲しさ、後悔があるからこそ、人に優しくできる気もするので、彼女には感謝しかありません。
幸せと、成長をありがとう。
そして、幸せの認識の差に気付いてあげられなくてごめん。
(実は、別れた後にもうひと騒動あったのですが、その話はまた機会があれば)
ということで、本日のまとめです。
恋愛に限らず、人の幸せは人の数だけ種類があります。
自分が幸せだからといって、相手も幸せとは限りません。
だからこそ、相手の感情に寄り添いながら、自分の価値観とどれだけ違うのかを探っていく必要があるんです。
相手の幸せ=自分の幸せ
こんな状態になれると最高なので、そのためにお互いが歩み寄っていきたいですね。
どちらか片方だけが歩み寄っても、その距離はなかなか縮まりませんからね。
お互いがお互いの幸せを願える関係、そんな理想の人間関係を、恋愛に限らず築いていきたいものです。
今回は、僕が大晦日にフラれて幸せの価値観の差を感じた話から、お互いの歩み寄りによって価値観をすり合わせることの大切さについてお話させていただきました。
今、恋人と一緒に寄り添えている人こそ、しっかり今の幸せを大切にしてくださいね。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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