「いくらの醤油漬け」(ryukoの適当なやり方)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
毎年、自家製の「いくら」を
作りますが
今年は仕事が不安定で収入が減ったことと
物価高で高級になってくる筋子を
購入するかどうか
悩んでいました。
しかし、そんな中でも少しお手頃な
筋子を購入したので
「いくら」今年も仕込みました。
( *´艸`)
…我が家流ではございますが…
もう、20年近く続けている季節の手仕事。
今年は「せこがに」を購入しなかった。
(昔より3倍以上の値段に…)
いくらは孫も好きだし
何より魔王(母)の大好物。
日頃の感謝も受け取らないけど…
いくらだけは…喜んで持って帰る。
(#^.^#)
それが東京から帰った日に
届いたらしく…。
内心…今日か…って
ため息。
でも鮮度のこともあるし
仕込んだ。
私のやり方
・80度くらいのお湯でほぐす
・カスの部分を
ひたすら水を替えながら流し捨てる
(これが…結構回数いるのよ)
塩水がいいらしいのだが
塩がもったいなし、手間だから省く。
・きれいに洗ったいくらの
水きりを軽くする。
・そこへ醤油・みりん
酒(多め)・めんつゆ ドーン
合わせ出汁にして煮切る方が丁寧だが
…そのままでも問題ない!(笑)
・だし昆布を投入して一日漬ける
出来上がり!(*‘ω‘ *)
・食べきらない分は冷凍する
これだけ(笑)
簡単でしょ!(/ω\)
お正月にも重宝するのだ。
昔、子どもが小さかった頃
手作りのいくらを喜んで食べてくれた。
秋になると
「母さん、今日いくらある?」
筋子を買って手間をかけることは
倹約のつもりだったが…
今や、それでも高級品。
んま、魔王にあげるためだと思えば
安いのかもしれない…。
(ちょっと自分を説得している…)
今年の感想は…
初物ではない時期だし
皮が固めでプチっと弾ける感が強い。
皮の柔らかいものの方が
品質がいいらしいが…
私は…これはこれでOK
粒の大きさは値段の割には立派だった。
(^<^)
1kgで13000円くらい
(送料込み)
この辺で既成のイクラを買うと
安くても500g8000円
(昔は3000円未満)
スプーン3さじくらいで
1000円は超えるくらいだから
お得と言ったらお得か…。
味はいつもよりちょい薄。
ご飯にかけたら
ちょびっと醤油を
加えるほうがいいかな。
いくらご飯にはワサビと海苔が欠かせない。
そしたら、昨日よ!
狙って来たかのように
魔王が訪問してきた。
聞いてほしかった東京の話…。
スルーっと消えてなくなった。
一方的にまた同じ話やら
違う話やら…聞くこととなったが
イクラを出したら
「んまー!あんた今年も作ってくれたの?」
テンション爆替わり!
(;^ω^)
良かったよ。喜んでくれて…。
タッパーに入れてすぐ帰った!(笑)
でもこういう誰かが喜んでくれる瞬間。
たまらんよね?
(*‘ω‘ *)
自分のためなら作らないもん!
よし!これで正月の準備も一つ終わった。
長男夫婦の突撃訪問があっても大丈夫。
ついでに今晩の旦那ちゃんのご飯も…(笑)
そう言えば…看護師で働いていた時は
夜勤に持って行って
みんなと食べてたなあ…。
…懐かしい…(笑)
いくら一つ取ってみても
思い出がありますね。
今年は時期が遅かったですが
季節の手仕事として
やり遂げました。
( *´艸`)
手作りしている時間も
愛おしいものです。
あ…生のままは「アニサキス」がいる
可能性もあるらしいので
注意してくださいね。
P.S
さあ、三男よ…。
食いに来い!(笑)