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「運命は予想できない」(結果をどう受け止める?)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

最近、魔王(母)との
外出について書くことが減っていました。

う~ん…
特に記事にできることもなく
口を開けば世間話で…
頷くだけのことが多かったので…(笑)

それがこの前は…
話題に収穫があったので
書いてみますね。

    …何があるか分からないこの世…

      魔王の友達の知り合いに
      起きた出来事だという。

      その人は「がん」になり
     余命宣告6か月と告げられた。

       もちろん意気消沈。
    受け入れるまでは一時を要した。

      それでも残された命を
   充実させたいと前向きに考えるように。

     私なら…どうするだろうか?
    あまり痛いとか苦しいのは辛い。
    それをコントロール出来たなら…
    家族や友達とたくさん話したい。

   一つでも多く笑顔の自分を残したい。
     余命のことを知らせる人は
       最少人数にして
     出来るうちはご飯を作ったり
    お出かけして思い出を作りたい。

     延命は…いらないかな!(笑)

      そんなことを考えながら
        続きを聞いた。

        その人は男性。
    伴侶もなく子どももいないため
      自分の財産を残さずに
      死を迎えようとした。

        旅行や外食…
      欲しい物を買ったり
      やりたかったことや
    好きなことにお金と時間を使って
   体調をみながら悔いの残らないように。
    (結構、お金あったんだね…)

       それも生き方かあ…。
       悪くないかもね。
         (-ω-)/

        それがだ。
     一向に体調が悪くならない。
     むしろ…良くなっている…。

         その人が
     「もう、悔いがない」
      やりきった達成感で
       迎えた6か月後。

         なんと

  ・・・がんが消えていた・・・

      \(゜ロ\)(/ロ゜)/

       予定が狂ったのだ。
       健康は回復したが
    生活できるお金が残っておらず…。

       これまた意気消沈。

     まともに働ける年齢でもなく
       現在、生活保護で
      暮らしているとのこと。

      「後悔」の念に駆られて
     体は元気だが心が沈んだまま
        戻らないらしい。

         喜ぶべきか
        喜ばざるべきか…

       皆さんなら…どっち?
          (;´∀`)


 価値観が分かれるところでは
 あるかもしれません。

 しかし、捉え方次第では
 ラッキー・アンラッキーが
 分かれる事象ですよね。

 また予定通りに、いかないのも
 人生…です。

 この話を聞いた時
 その人の覚悟もみえました。
 決して悪い選択とも言い切れず。

 ただ、その時に間違ったかもしれない
 そんな選択が…
 思わない方向でプラスになることも
 あるかも…みたいな
 話でした。
  ( *´艸`)

     P.S
      魔王も私も
      珍しく?
      ちょっと感慨にふけった
      事例だったなあ…。


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