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70曲目「電車2」

本多広泰 伊藤龍太
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「電車2」

 電車に乗り込み 左から右へと
 流れる景色を眺めてる
 この手をすり抜け 遠くへと離れて
 見えない昔を重ねてる
 この電車がタイムマシーンなら もしそうなら

一体いつまで戻ろうか
今大嫌いな自分も消えるよ
たくさんの幸せに囲まれていた
幼かったあの日々にでも…

 肩に寄りかかる 重さで目が覚めた
 電車はさっきより混んでる
 夢かと寝ぼけて 窓へと目をやると
 街の灯流れる夜だった
 もう景色は右から左へと 流れていた

一体どれだけ眠ったの
降りる2コ前の駅まで憶えてる
間違った選択はいつしたのだろう
ここじゃ何も答えてくれない

一体いつまで悔やむのか
いつ大好きだと自分に言えるの
探すより磨く事目指してく事
幼かったあの日々よりも…

ぼくはそこで電車を降りた

詩 本多広泰
#伊藤龍太

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#伊藤龍太 という #人間 が歌っています。

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