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【ガジェット】最軽量クラスの電子辞書SHARPブレインPW-AC20


文章を書いたり本を読むのが好きな人は電子辞書が手元にあるといい。

オフライン、広告なしでより正確な情報を検索ができる。

電子辞書は2010年代のモデルで成熟していて、約10年前のモデルを僕は5台以上もっている。

この時代のモデルだと文庫本1冊程度の値段から中古が買えて、バッテリーも1週間は余裕でもって、100コンテンツ以上入っていたりするものだから、至れり尽くせり。


電子辞書をつくる2大メーカーはシャープとカシオ。

どちらも使ってるけどおすすめはシャープ。

なぜなら画面のちらつきが少ないから。

スマホのスロー撮影で2010年代のシャープ、カシオそれぞれの電子辞書を並べて録画すると、あきらかにカシオのモデルはチラつきがある。

一方で、カシオのモデルは青空文庫1000冊以上、山川の日本史テキスト、ラジオ英会話1年分等が収録されていてコンテンツに魅力がある。


どちらも10年落ちだと画面焼けしていることも多い。



今回は僕が好きなシャープのブレインPW-AC20のご紹介。

2011年2月発売。


こちらはブレインコレクションにハマって最後に買った機種。

フリマサイトで中古で2000円弱。

こちらのモデル、フリマアプリで1000円切っての価格からよく出品されている。

が、多くは外観が色焼けしているものが多い。

電池モデルなので電池入れっぱなしからの液漏れをしていないかチェックした方がいい。


僕が買ったモデルは使用感少なく画面もフィルムつき。

フリマアプリは説明文の書き方、写真の撮り方、プロフィールなどなど出品者の情報からある程度、出品物がこれまでどう扱われたか想像できる。

写真がブレている、説明文がない、評価が悪いなどなどの人は要注意。というかそういう人は避ける。


なんといっても、最軽量クラスの電子辞書。そして片手操作可能ってところがいい。

重さ、今はかるとストラップつきで97.2g。最軽量クラスのダイソーの折り畳み傘とほぼ同じ。


そしてデザインがあの頃のクラ…ブラックベリーにそっくり。

並べるとこんな感じ。


ブラックベリー、一度も使ったことないけど、手のひらサイズで慣れたら使いやすかったんでしょうね。


こちらのPW-AC20、右手にKindle端末で読書、左手にPW-AC20で検索と使い勝手良し。


PW-AC20は英語学習向けらしい。

一般向けはこちら。

3
個人的には程度のいい端末であれば、どちらでも良かったです。最軽量、手のひらサイズ、片手操作ができる電子辞書が欲しかったから。

外出先で、広辞苑、漢字源、あとは英和辞書あたりが引けるのでじゅうぶん満足です。


この時代の電子辞書全般にいえるんだけど、バッテリーが鬼長持ち。

PW-AC20もエネループ単4二本いれて、買ってから3ヶ月以上、一度も交換したことない。


手持ちの10年落ちのブレインでバッテリー駆動の端末も同じ。
なっかなか電池が減らない。


左の電源ボタン→
一括検索ボタン→
語句入力の3ステップで検索可能。

調べやすい。

画面は2.4型。小さいけど必要十分。バッテリー持ちがいいのも画面のおかげかも。


外出先で読む機会が多い人はPW-AC20。

最軽量クラスに最小限のコンテンツ、長時間駆動。

電子辞書のサイズや機能をとことん断捨離したミニマル機。

フリマサイトで中古モデルが1000円でお釣りがくる値段からみつかる。

余裕があればAmazonで。万一のときも原則30日返品可。


トータルでいちばんのおすすめはPW-SH1。


高校生モデルで中古のタマ数が多い。

高校生向きなので相当タフなつくり。

コンテンツ多め。バッテリーもタフ。

絵もかける、テキストリーダーにもなる。

ちいさなオフラインWindows機。

中古良品で2000円台が妥当か。


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