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2023年、あけましておめでとうございます。今年も自分勝手に書いていきますので、よろしければ続けて読んでくださいね。新年一回目は、輝き続ける「郷ひろみ」さんを紹介します。

郷ひろみさんの生き様は素晴らしいと思います。10代からアイドルとして脚光を浴び、歌だけでなくお芝居や笑いでお茶の間を楽しませてくれています。そして今なお輝き続ける67歳です。

この記事の中で、郷ひろみさん曰く「郷ひろみなら、するの?しないの?」という見方が印象的です。この言葉には、郷ひろみを演じている、という考え方もできるけど、郷ひろみという人間を客観的に見ている、と私は感じます。

「自分のことは自分が一番良く知っている」と言う人もあるけど、「本当は自分が一番わかってない」という見方もあります。一般人はとくに、自分を客観的に見ることが難しいです。しかし。生きていく上で客観視は必要だと思います。でも、なかなかできないよね。

私は以前テレビで郷さんが言われていた「歯磨きは20分間している」と聞いた時、私と同じだと感動したのです。体もしなやかだし、何事にも前向きな考え方は、とても素晴らしいと思いました。私は郷ひろみには成れないけど、郷ひろみさんを見習って生きることは可能です。その時、本当にそう感じたのです。

それ以来、私の中に郷さんがいます(笑)いや、変な言い方ですが、郷さんを目指しているといいますか、リスペクトしているわけです。郷さんのような筋トレはしないけど、運動は私も続けています。何があってもポジティブシンキングなのも、郷さんの影響かもしれません。

私は「郷さんのようになりたい」という目標が見つかりましたから、見習うことができます。あなたはどうですか? 若い時なら、そういう憧れた人がいたかもしれないけど、歳と共にそういうことすら忘れていませんか?

何かを変えようと思ったら、小さな努力を1日1日積み重ねていくしかないと思います。普通のことを続けることで、いつしか「特別」と言われるようになるのかもしれませんね。

記事の中の郷さんの言葉です。仕事をする上で、目標を立てたことがあっても、リタイヤしてからなにかの目標を持つことはあるでしょうか? 郷さんは定年がありませんから、死ぬまで郷ひろみを生きていくわけです。一般人の私たちだって、同じではないかと感じました。

自分の人生は自分にしか生きられない。他人の人生を生きることはできない。


80歳になっても、目標や目的を持った生き方ができていたとしたら、とても素晴らしいこと
だと私は思います。私にできるかどうかまだわかりません。でもそうなりたい、そんな人生を送りたいという願望があります。願望があれば、1%でも可能性があります。でも、もし、願望がなかったとしたら、可能性はゼロなのです。イチとゼロの差は、とてつもなく大きいと私は感じています。

人生100年時代と言われる中で、自分がどんな老い方をするかなんて、まったくわかりません。ピンピンコロリが良いという人は多いのに、そのために何かをしているという人は少ない気がします。

「人生100年時代」に、60歳までの人生と60歳以降の人生、どちらを充実させようかと考えたとき、60歳以降も光輝くものにしたいという意識を持ちました。それが「黄金の60代」です。そういう意識を持っていると、着ているものから言動、態度、姿勢、すべてが変わってきたんですよね。

郷さんは、生きている今現在が輝いていると私は感じています。過去は輝いていた人でしょう。そして今もまた輝き、未来も輝いていたいと言われているのです。とても素晴らしいことです。「輝いていたいという気持ち」すら持たなくなることを、世間では「老いる」と言うのかもしれません。だから、郷さんは老いないのです。

体を鍛えることは長生きの秘訣であるといろんな人は言います。確かにそれも大事です。それとやっぱり「気持ち」ですよね。郷さんから学べることは、まず気持ちだと思います。気持ちさえあれば、何でもできるし、若さを保つことも可能なのです。さて、あなたはどんな気持ちでいま生きていますか? これからの目標はありますか? まずは、今年2023年の目標を立てましたか? 私は立てましたよ。まだまだ大きな野望を持って生きていきたいと思います。


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