【老後資金】50代・60代が絶対やってはいけない投資！新NISAのNG行動

いよいよ１月から新NISAが始まりました。これまで株や投資をやったことがない人でも、「非課税」と聞くとやってみたくなるのが普通だと思います。いろんなサイト見たり、本読んだりしながら勉強を始めた人もあるでしょう。

１、やるべき
２、やった方が良い
３、やらない方が良い
４、やめるべき

迷っている人もいますよね？

結論としては、迷うなら止めておいた方が良いと私は思います。

やるのなら、投資したお金が無くなっても良いというくらいの覚悟を持ってやるべきだと思います。

投資は余剰資金でやるべき

投資は無理をしてやるものではないと言われます。流行りものでなければ、みんながやらなけれればならないものでもありません。余剰資金でするのが投資だと言われます。

30～40代で始めるのと、50～60代で始めるのとでは、意味がまったく違います。これまで株式投資の経験があるならまだしも、未経験ならばなおさらよく考えるべきでしょう。

今なぜ新NISAが始まったのか？

時代背景からしっかり考えておく必要があると思います。今年は紙幣が変わります。日本の紙幣は世界一偽造がされにくいと言われているのに、なぜこんなに変わっていくのか考えたことはありますか？

タンス預金を吐き出させるために、紙幣が変わる？

諸説あると思いますが、タンス預金を吐き出させるために変えるのも一つの理由です。何千万円も家の中に隠し持っている人が世の中にはたくさんいます。何年も経ってから旧紙幣がドンと出てきたら、誰でも不自然に思うことでしょう。そこへ新NISAです。タンス預金で投資する人がきっと増えるはずです。

新しい仕組みで今始まったところだからこそ投資するべきだという考え方もあります。投資は低い時に買って、高い時に売ることができれば儲かります。当たり前のことですが、この当たり前を継続させていくことがとても大変なことです。

老後資金を突っ込んでまでやる意味はあるのでしょうか？

老後はどれくらいお金が必要ですか？

60歳以上の人を対象に考えますと、よほどのことがない限り、現状で暮らしていけるのなら、やる必要はないと言われています。

投資により資産を増やす意味は、それを使うことにあります。

今以上にお金が必要だという高齢者はいったいどんな人でしょうか？　せっかく資産を増やしても、それを使わないままでは意味がありません。

お金に不安があるのなら、なおさらやるべきではありません。先にも書きましたが、投資とは余剰資金でやるものです。バクチではありません。お金がないから、一発当ててやろうなんて考えるのなら、絶対やってはいけません。最近ニュース等で騒がれているから、流行りものに見えて興味が出た程度なら、やらない方が良いと思います。

あくまでも参考意見です。すべてご自身でお決めください。

その反対で、やるべきという話もあります。迷いますよね。どうしますか？

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