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PREP法〜伝わりやすさの秘訣〜
昨日に続き話をする時の手法を。
本日も尊敬する先輩に学んだことをアウトプット
していきます!
人と話しているときに、
「なんだかいまひとつ伝わってないな」
「思ってたより反応薄いな」
「自分が何話してるかわからなくなってきた」
こんなことってないですか?
これら全て1つ意識することによって、
改善されるかもしれません。
『PREP(プレップ)法』
皆さんご存知ですか?
相手に意図が伝わる話の構成の仕方として
使えるテクニックです。
何の略かというと、
P = Point(結論)
R = Reason(理由)
E = Example(事例)
P = Point(結論)
を指しています。
このPREPの順番を意識して話すことにより、
話の伝わり方が何倍も変わります。
よく「結論から話せ!」なんていいますよね。
あれはあながち間違いではないんです。
最初に結論を伝えることで、これから話すことの
ゴールが明確になり、また最後に結論を伝える
ことで、話を受ける側の理解度が高まります。
また、結論から伝えて中身に入っていくことで、
話があちこち行って結局何を伝えたいのかと、
相手が混乱することも防げます。
人は話を聞く時に、論点やその人の主張という
部分を探しながら聞くと思います。
結論から伝えれば、自分のスタンスを伝えた上で
話を進められることができ、相手も自分の話を
スムーズに受け入れることができます、
さらに、結論から入ることで単刀直入に
お話をすることができ、短時間で伝えたいことを
相手にお伝えすることができます。
例えば、今日私がフレームワークでとっさに答えた
内容をそのまま記載すると、
趣味は何ですか?というテーマに対して、
P : 映画を見ることです
R : 約2時間という短時間で人生における知見を
高められることができるからです
E : 例えば、最近人気の「鬼滅の刃」であれば
人の想いや命の儚さなどを感じ取れます
P : そのため映画は私の趣味であります
時間があればぜひ映画を見てみてください
80点くらいでしょうか?笑
例が下手かもですが、こんな感じで話の組み立て
をすると、自分も考えを整理しながら伝えること
ができるので、自分の話に自信も持てます。
また、これは話し方のコツでもありますが、
聞き方のコツでもあるということでした。
相手に対してPREPの順番で返事や投げかけを
行うことで、会話がスムーズに進んでいくのです。
ちなみに、本日のnoteもPREPに近い組み立てで
記載したつもりです。笑
まだまだトレーニングが必要かもですが!
ぜひ、話をする際には意識して取り入れて
みてください。
それでは。