掘りたて筍、米糠がないときの茹で方。
こんばんは。ゆのきりょうこです。
筍って、竹冠に旬ですね~♬
ということは、まさに旬のものの、代表。
キングofキングなのでは、とこっそり思ってしまいました。
さてさて、茹でますよ~。
✲筍の茹で方✲
いつも毎年どうやったらもっと美味しく茹でられるのだろうと工夫を重ねています。
今年もさらなる努力をしてみました。
掘り立て‼︎
5センチくらい頭が出たのを、
実家のお隣さんが丁寧に掘ってくださったもの。
なによりも贅沢な季節のいただきもの。
ちょっと土から穂先が見えてるとこをイメージしてみました(笑)
これ発見したときは嬉しいだろうな~♬
あく抜きのための茹で方
①筍の皮を根もと部分は大胆に剥き、
先端は食べれそうにないなぁと思う位置の穂先ばさっと切り落とし、
真ん中あたりはある程度皮をつけたまま剥きます。
②いよいよ茹で作業です。
今回、スーパーで買ったものでないので糠が無かったので、お米の研ぎ汁と、そして、研ぎ汁がなぜか薄かったように感じたので、(最近のお米は上等すぎるのかな)
生のお米もほんの少しお茶パックにくるんと詰めて、入れました。
このお茶のパックにお米を入れる方法、われながら、天才ではないかと思う。いやいやただのズボラでしょうとかいうのは、おいといて。
お米だけばらっとそのまま入れるとゆがいたあと、ふやけたお米が筍の皮の隙間に入り込んで後から面倒だったことがあるのよね。
③強火もしくは中火強で火にかけます。
④沸騰したら、どんどんあくが出てきます。
あと、えぐみを減らすために今までしたことなかったのですが、
あくをすくって捨ててみました!!
そのあとは、弱火で1時間ほど煮ます。
(結果:えぐみはあまりありませんでした。でも、掘ってからあまり時間が経ってない間に下処理をしたからか、筍自体のお味がすなおだったからかかはわからないので、成果はよくわかりません)
⑤お鍋にそのままお鍋が冷めるまで置いときます。
⑥夕方、じんわりと冷めるまでの間にあくもゆっくり抜けたであろう筍を夕飯に使ってみました。
⑥残りの筍は、お水を替えて冷蔵庫にしまいます。毎日きれいなお水に変えたら3~4日くらいは保存できます。
※それから茹でるときに、私は、唐辛子は使いません。
なぜかというと、たけのこが辛くなっちゃったことがあるので。
でも、掘ってから時間が経ったたけのこには、いいかもしれませんね。
今夜の、ふだんそうとしめじと一緒のお野菜だけの炒め物。
この組み合わせ、最強美味しいです。
今日も美味しかった!!
明日は、何作ろうかな。
管理栄養士 ゆのきりょうこ