パープルクイーンで梅酒と梅シロップの梅仕事
こんにちは。ゆのきりょうこです。
✲パープルクイーン✲
ほんの一瞬しか出回らない和歌山の小梅、パープルクイーン。
奇麗なピンクが出るのが特徴です。
昨年のこの時期も、家からあまり外に出れない時期でした。
で、買いそびれました。
今年は、狙いに狙いをすまして、やっとゲットです❣
梅仕事はこの時期の楽しみ。
ことしは、パープルクイーンで、梅酒と梅シロップを作りました。
梅の下処理
パープルクイーンはこんな梅。
①買ってきたらすぐに優しくボウルの中で洗います。
②悪い梅はサヨナラして、梅のヘタを一粒一粒竹串で取ります。
(ちっちゃくて数が多いので結構時間かかる。。。。)
③カビを防ぐために、なり口をキッチンペーパーでしっかり拭いてもよいのですが、あまりに梅が小さくて拭ききれそうにないので2時間くらいざるにあげて放っておいてしっかり乾燥させました。
そのあとは梅酒と梅シロップの工程へ
梅酒の作り方
・梅 280g
・氷砂糖 106g(お好みで:だいたい梅の4割の重さに今年はしてみました。というか、前に開けてた氷砂糖の袋の残りがこの量だった)
・ホワイトリカー 500ml(去年の梅酒は、スミノフで作りました。お酒の種類はお好みで)
・900㎖の瓶
作り方は、 瓶に氷砂糖、梅、氷砂糖、梅と順に入れ、最後にお酒を注ぐだけです。
(みんなが寝静まってから、深夜、心に余裕がある時間に漬けました)
梅シロップの作り方
・梅 707g(1キロからひいた上記の残りの梅)
・氷砂糖 梅の同量
・2リットルの瓶
作り方は、③の下処理が終わった後、梅をジッパー付きの袋に入れて
一晩カチンコチンに冷凍します。
翌日、瓶に、梅、氷砂糖、梅、氷砂糖と順に入れていくだけです。
梅シロップは、1週間ほどで飲めるそうです。楽しみ。
瓶の消毒について
どちらの瓶も、煮沸消毒ができないくらい大きいので、熱湯を1/5~1/4の高さくらいまでゆっくりと入れて、そのあと手袋をしてゆっくりと回して中のガラスにお湯を通しました。それを2回繰り返したら、瓶をしっかり乾かします。
最後に、全部のパーツをアルコール濃度の高く食品にも使用していいパストリーゼ77で消毒しています。
瓶の大きさについて
※もし、1キロの梅を全量シロップにしたい場合は、2.5倍くらいの大きさの瓶が最低でも必要なので3リットルの瓶をお勧めします。
今年の夏も、梅のクエン酸で乗り切れそうです!!
管理栄養士 ゆのきりょうこ