天正19年(1591)1月22日は秀吉の弟・豊臣秀長が大和郡山城で52歳で死去した日。豊臣政権には欠かせない調整役であり秀吉に異を唱えられる貴重な抑え役だった。秀長が長生きしていれば変わった事態もあったのでは。目立たないが失ってわかるのが彼のようなナンバー2の有難さではないかと。

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