そう思った方が楽しい、を選んでく
偉そうに「人生がどうだ」なんてことを語れる年頃じゃないけれど、自分が自然と大事にしている・大事にしたいことって何かって考えたときの1つとして浮かんでくるものがある。
それが、「そう思った方が楽しい」を選んでく、ということ。
結局生きてる中で触れ合う感情のほぼすべては解釈ゲームだと思っていて。起こった事実は1つに対してそこへの解釈の当て方はいかようにもできる中で、自分の気持ちやいろんな要因が重なり合って解釈を選んでくんだと思う。
そういうときさ、ネガティブな方向で解釈して慎重になるっていうのもすごく大事だとは思ってる。そういうスタンスになるときもある。
でも基本的には楽観的でいいと思うんだよね、とも思う。
例えば、ある日の天気予報がAという媒体では降水確率90%だったのに対し、Bという媒体では降水確率30%だったとする。果たしてどっちが正しいのか、、、という感じ。
でもこんなときだって晴れた方が嬉しいんだったら「じゃあもう降水確率30%だね!」って決めつけちゃってもいいと思うんだ。結局そこで結果を導き出すことなんてできないんだから。だったら信じたい方を信じた方が楽しいじゃん。
他にもサンタさんが実際にいるかどうかなんて、その真意がどっちかわかっていたとしても存在するって信じてた方が絶対楽しいし、なんならめちゃくちゃ信じてた子供の頃なんかクリスマスにあんなにワクワクしていたし。
月の中ではうさぎさんが餅つきしているんだよ、なんてことを教わった小学生の頃には「もしかしたら本当にいるんじゃないか」と必死になって月を見ていて。実際それがすごく楽しくて。
そう思った方が楽しいことって世の中に溢れている。
すべてがわかったつもりになって、わかったことで斜に構えるのが大人なのだとしたら自分は大人にならなくてもいいな、と思う。
楽しい毎日でいっぱいにしていきたから。
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