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日々の努力が自分の殻を破る No.220
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2021年8月9日 「DAYONE日記」No.220
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、毎日発信します。
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一昨日、毎週末のクッキングパパとして、「豚の角煮」を作りました。砂糖多めの甘めの味付けでしたが、ご飯に合う味で美味しかったです。
そして、昨日は妻の両親と一緒に釣りへ。
私は、フグ2匹という成果で食べる魚はゲット出来ず。
その代わり、お義父さんが釣った立派なクロダイをいただいたので、本日、頂きます。捌きをやりますが…。
引き続き、クッキングパパは、継続です。
早速ですが、本日の本題は、「自分の殻を破る」です。
ヘビやセミは、成長の過程で古い殻を脱ぎ捨てる。
そして、脱皮できない生物は死ぬと言われています。
変化の激しい時代の中では、人間も企業も同じではないでしょうか?
つまり、その環境に合わせて自らを成長させなければ取り残されてしまうということです。
だから、日頃から貪欲に学び、環境に合わせた取り組み経済活動していくということがとても大事になってくるということです。
特に個人で見ると、結果として…
「変化している人間」
「変わりたいと思ってる人間」
などは、とりわけ自分の殻を破っているように思えます。
毎日、昨日の自分より良くするために、毎日何かを取り組んでいるはずです。
だから、人というのは、実は毎日を破っているのではないかと思います。
でも、それ殻を破ることができる人は…
「その日、一日努力した人」
「その日、頑張った人」
「昨日の自分より微差でも未来に積んでいる人」
でないと、自分の殻を破ることができないのかも知れません。
人は、毎日、自分が頑張った分だけ自分の殻を破って成長していくのです。逆に、何もしないで適当にやっていると、ずっと同じ殻をかぶったままとなり、自己変化することができず、最終的に時代に取り残されていくのかも知れません。
例えば、スマホの普及で、今は誰でもスマホを持っています。良いか悪いではなく、そういう環境にあるということです。そのような中で、こだわりで昔のパカパカ携帯もつことにどれだけの意味を見出せるのか…。
そして、毎日、微差の変化でその変化自体に気づきにくいかも知れませんが、3年・5年・10年で見たときには、必ず大きく変化しているはずです。
その大きな変化は、日々、自分の殻を破っているからこそ実現されるものです。
大事な事は、短期的な目線と長期的の目線の両方をもつということです。短期的な小さな変化の積み重ねが、長期的な大きな変化になっているのです。
今日、コロナで一気に環境が変化しましたが、本当は少しずつ変化し、長いスパンで見れば大きく変化しているのです。
リモートワークはまさにそうです。コロナの影響で一気に加速したのです。コロナ前から少しずつリモートワークと言われていましたが、コロナで一気に環境が変化し、当たり前に無りつつあります。こういうことは、多くないですが、一度変化すると、元に戻らないということです。
先程の携帯電話市場も緩やかにパカパカの携帯から、気づけば、スマートフォンがメインの市場になっているのです。もう、パカパカの時代にはならないはずです。
つまり、人の変化も一度変化すれば、元に戻らないのです。不可逆的だということです。
だから、その変化が実感できるまで努力し続けるということです。
環境の変化もありますが、最終的には自分がどうありたいか、これに尽きます。これが、自分の日々の行動を支えるということです。
どうせなら、今日も一日頑張ったと自分を褒める日々でありたいと思います。
そして、そのためにも一日一日を大事にすることです。
ぜひ、一日を大切にして日々努力していきましょう!!