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コミュニケーションの基本は「目線」と「笑顔」 No.426

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2022年3月3日 「DAYONE日記」No.426
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
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最近、よく中田敦彦さんのYouTube大学を見ています。

何かの作業しながら、聴いているのですが、最近聴いた中で、とても勉強になり、もっと知りたいと思い買った本があります。

それは、「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」という有川真由美さんの著書です。

今更ですが、昔からずっと思っていた難題が解決できた気がします。

人によって周りに人が集まる人と集まらない人がいるのです。それは、小学校の時の人気者は、周りにいつも友達が集まっていました。子供ながら、なぜか?と思いながら、あまり深くまでは、考えてなかったように思えます。

そして、その場面は、小学校だけでなく、中学、高校、大学、社会に出ても、あるのです。

「あいつは色々な人に話しかけられるのに、自分は話しかけられない。何が違うのか?」という疑問を心の奥底でずっと持ち続けていたのです。

それは、性格の問題だろうと勝手に思い込み、自分を納得させていたように思えます。

でも、今回の本を読んで、その原因が明確になったのです。それは、自分の間違った解釈と間違った行動を見直す機会になったのです。

「人が集まる人」と「人が集まらない人」の大きな違いは何なのか?

それは、「目線」と「無表情」だということです。

そもそも、人が集まらない人は、オーラが出ていることが多いのです。

それは、人間生きていれば、誰もが一度は感じたり見たことのある「話しかけないでオーラ」です。

この時に、何が起こっているか?

オーラが出ている人は、目線がどこに向いているか、むしろ、目が合うことはほぼないといういうことです。

つまり、「話しかけないでオーラ」の正体は目線です。

私も社会人になって、ある事案を上司に相談しにいき、「少し相談しても宜しいですか?」と声をかえると、「おぉ」という気のない返事。そして、その目線は、ずっとパソコンの画面を見たまま。

そして、そのまま、パソコンの画面を見たまま、話を聞かれていましたが…こちらは辛かったです。

人間は、目線で自分に興味があるのか、他人に興味があるのかを判断する生き物なのです。

だから、話しかけられやすい人は、皆の目線が前を向いているはずです。つまり、目線が外に向いているのです。それは、他人に興味がありますという発信になるということです。

だからこそ、目線はとても大事になるのです。
私は、どちらかと言えばらよく目を逸してしまいがちだったのですが、これを機に行動を改め、もっと目線を発信していこうと思えるのです。

そして、もう一つの原因である無表情。

これも私個人的には、めっちゃくっちゃ刺さりました。
他人の無表情を見ると、「何でこの人、笑わないのかな?」って思うのです。でも、自分の場合は、笑顔を作るのが苦手、しかも無表情の方が自分としてはスマートに見えるという、謎の矛盾が生じていたのです。

他人が嫌で、自分は良い。
そんなことは、ないはずです。

やはり、相手が笑顔でいると、安心するのです。そして、当たり前ですが、話しやすくなるのです。

でも、無表情であれば、相手は不安で、むしろ、「この人、怒っているのかな?」と勘違いもされてしまいます。私は、思い返せばよく言われました…(笑)

笑顔が大事で言われますが、ようやく腹落ちできました。相手に警戒させない、安心してもらえるようにするにも、笑顔なのです!

これは、出来ないことでないのです。
意識してやれば、少しずつできるようになるはずです。

だから、日頃、仕事で考えている最中も下を向いてじっと考えることが多いです。その時に、厳しい顔をしているはずです。だからこそ、そんなことかは直していこうと思えるのです。

そして、ある言葉を思い出したのです。

「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい」

ということです。
人は行動が先で感情が後だということです。

まずは、自分から笑う。
自分から笑顔の先出しをすることで、もっと話しやすい人になれるのです。

人から話しかけられやすい、人が周りに集まるというのは、必ず生きやすくなるのです。それは、自分が必要してくれているという充実感や満足感を感じることも出来ます。

それは、自己肯定感も高めることができるのです。

「自分はそんな人間になれない」と勝手に思っていたのですが、それはあくまで自分の勝手な思い込みです。

だから、意識すれば、必ず行動が変わるはずです。

まずは、目線と笑顔。これを押さえて日々取り組んでいきたいです。

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