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人生は自分で決めるという「自己決定感」が大事 No.1389

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2024年10月22日 「DayOne日記」No.1389
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

ここ最近、
何でも自分の意思をもって決めているって
いう自己決定感が大事だと感じます。

何をするにしても、
自らの意思で決めるかどうかで、
同じ行動でも結果は大きく変わります。

例えば、
1日ダラダラ過ごしてしまうことが
あったとします。

その時に…

「今日は休む!」と決めて
ダラダラしたのか、

もしくは、

なんとなく気づいたら
ダラダラしてしまったのか

では、感じ方がまったく違うのです。

前者の方は、
「今日は休む」と決めていたなら、休んだ後に
自己嫌悪に陥ることはありません。

一方、後者の方は、

「やらなければならないことがあるのに
 ダラダラしてしまった」

と思うと自尊心が下がり、
自己嫌悪に陥りやすくなるのです。

これって、まさに、
「自己決定感」と関係しているはず。

自分の人生や行動を
自分で決めていると感じられれば、
その結果がどんなものであれ、
ネガティブ感情になりにくい。

しかし、ただ流されるように
適当に行動してしまうと、なぜか後から
自分を責めてしまうのです。

結局、
やらなかったことや無駄に感じた時間が、
自尊心を毀損しまうのです。

だからこそ、
どんな行動にも「自分で決めた」という感覚を
持つことが大切。

よく成果を出している人や
充実した生活を送っている人は、オンオフの
切り替えが非常に上手です。

それは、すべての行動に対して…
「今はこれをやる」
「休むときは休む」
という自己決定がなされているからでは?

忙しい毎日の中でも、
きちんと「休む」と決めた日には、
その時間を存分に楽しみ、
後悔することはないのです。

逆に、なんとなく休んでしまった日は、
その後で「やるべきことがあったのに…」
と感じてしまいがち。

つまり、
自分の行動にしっかりと意思を持ち、
「自分で決める」ことができれば、
ダラダラする時間も、
意義のあるものに変わるのです。

何をするかだけでなく、
「自分がそれを決めた」という感覚が、
人生における満足感を高め、
自己肯定感を強化するのです。

何をするにも、
まずは自分で決めること。

その意思決定こそが、
自分の人生をコントロールする鍵だと
感じるのです。

だからこそ、
今、何かをやろうとしても体が動かず、
ダラダラと時間が過ぎてしまったとしても、

それが
「自分の意思で決めたこと」であれば、
決して、自己嫌悪に
陥る必要はないってことです。

むしろ、
自分の時間を意識的に過ごしているという
自信が、さらに自己肯定感を高めてくれるはず。

そう考えると、
自分で決める、自己決定感って
本当に大事になると感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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