継続が平凡を非凡に変える No.1410
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2024年11月12日 「DayOne日記」No.1410
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
昨日、「継続は力なり」という言葉を
改めて実感する出来事がありました。
ふと、メモを見返したとき、
そこに稲盛和夫さんの言葉が
書かれていたのです。
そのメッセージとは…
「継続が平凡を非凡に変える力がある」
との強い思いの言葉。
これに触発され、
改めて「継続することの力」を
再認識することに。
稲盛さんは、京セラの創業初期、
優秀な人材ほど辞めていき、残ったのは
平凡で鈍な人材だったと語っています。
しかし、その人たちは
やがて素晴らしいリーダーに
成長していったそうです。
その理由は一つ、
毎日黙々と務め続けた「継続の力」。
諦めずに積み重ねていくことで、
平凡が非凡へと変わったのです。
これは、決して派手な才能だけでなく、
日々の小さな努力の蓄積によって
実現されるもの。
そして、どんな人にも開かれた道。
多くの人は、すぐに成果を求め、
一足飛びに「できる人間」になりたがります。
しかし、そんな裏技はないのです…。
優れた人も、
一朝一夕で成功を手にしたわけではない。
誰もが毎日少しずつ努力を重ね、
その積み重ねが見えないところで
力となっているのです。
その力こそが「本物」となり、
やがて自分を支えるものとなるのです。
けれども、継続は、
「言うは易く行うは難し」です。
だからこそ、多くの人が途中で諦めてしまう。
しかし、
この試練を乗り越える鍵は「動機」、
つまり、「何のために続けるのか」という
自分の目標や夢にあるのです。
自分がその目標に少しずつ近づいていると
感じられれば、続けることが可能になるのです。
例えば、
プロのスポーツ選手が過酷な練習に
耐えられるのは、オリンピックや大きな大会で
優勝したいという明確な目標があるから。
これと同じように、
我々も自分の目指す夢があれば、
毎日の地道な努力に
喜びや意義を見出すことができるはず。
継続を「生きる力」として取り入れ、
人生に良い方向性を与えていきたい。
これは一度身につければ失われない。
本物の力となるはずです。
そして、一度きりの人生であるならば、
全力で日々を生き、
続けられることを続けていく。
この積み重ねが未来を変えると信じ、
この瞬間も歩みを
止めずに進んでいきたいものですね。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。
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