「帰宅部」というネガティブワードをポジティブに変換する No.505

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2022年5月21日 「DAYONE日記」No.505
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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昨日は、取引先のからのお招きで
久しぶりに、京都鴨川納涼床に行かせて
いただきました。

本当に5月という季節がちょうど良く
暑すぎ涼しすぎずという最高の気候でした。

夜風にあたりながら
最高の時間を過ごすことができました。
本当にすいません…(笑)

お相手の方々も、全員凄い方ばかりで
とても個性的で魅力ある方々だったので
とても学びになる時間となりました。

私自身は病み上がりだったので
ノンアルコールビールをいただいたのですが…(笑)

その会食中に、改めて気づかされたことが
あります。

それは…
「高校時代にどんなクラブ活動をしたか?」

という話になった時です。

皆さんは、サッカー、剣道、バレーボール、
野球、アイスホッケーなど
素晴らしいメジャースポーツをされているのですが
私1人だけ帰宅部でした。

でも、バンド活動していたことを話すと
周りから逆に羨ましがられたのです。

私自身、むしろ、「えっ!!」という驚きで
私にとって高校時代にクラブ活動している方が
偉いでしょうと勝手に思っていたのです。

でも、それが、そんな方々からも
羨ましがられるのです。

本当に自分では、上下関係も知らず
好き勝手にやっているだけだと思っていたのですが
実は、楽器(私はベース)が弾けることや
ライブハウスで演奏することも貴重な経験に
なるみたいです。
私は、ほとんど当たり前だと思っていたので…。

本当に、意外な反応にびっくりでした。

やはり、本当に自分が思っていることと
周りが思っていることには乖離があるということです。

私からすれば、高校時代のスポーツは
隣の芝は青く見えている状態です。

でも、自分の良さも自分の中に
実はあるということです。

今回の話を聞いて、私の中でバンド活動を
していたことが、ポジティブなものに
なったのは間違いないです。
帰宅部というネガティブワードが
ポジティブ変換されたのです。

でも、これも他人からの評価や
フィードバックがあって初めて気がつくことが
できたのです。

自分では、自分のことを分かっているようで
分かっていないのです。

それは、自分の強みや良さが自分から見れば
当たり前になって、埋もれているのです。

それを拾い上げてくれるのが他人なのです。

自分の空にずっと閉じこもっていると
勝手に自分を自分で規定してしまうだけです。

だからこそ、大事な事は周りの人々から
評価やフィードバックを受け続けることができる
環境をもつということです。

周りから褒められたりする事で
人は成長もするのです。
自信になり、自己肯定感が上がるのです。

つまり、自分1人でも成長できますが
より大きな成長を望むなら他人の力を借りる
ということが有効なのです。

だから、「今よりもっと成長したい」と思えば
周りの力を借りるというのは
とても大きな意味を持つことになるのです。

そして、周りからのフィードバックで
自分の強みを教えてもらうという事もあるのです。
逆に、自分の強みだと思っていることが
実は強みでなかったり、逆に、
自分が弱みだと思っていたことが強みであったり。

やはり、客観的な視点というのは
とても大事になるのです。

そして、人は思っている以上に自分を
客観視することが困難なのです。

だから、他人の力を借りるということです。

ということを、夜風に当たりながら
昨日の帰り道に考えていたのです。

そして、もっと周りから
フィードバックいただけるような
環境をより整備していきたいと思えたのです。

ぜひ、そういう環境作りを
考えてみてはいかがでしょうか?

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