【サソリのポーズ】ヨガチャレンジ動物シリーズ
ヨガチャレンジ 動物シリーズ【サソリ】
「スコーピオンポーズ」と呼ばれる、ヨガの代表的なポーズの一つです。
■胸郭を広げる
■腰椎の進展アップ
■バランス力アップ
■体幹強化
などに効果的!
今回のポーズは、やや難易度が高いので
■腰痛のある方
■肩を痛めている方
■高血圧や血管に問題のある方
■体調の悪い方
は無理をせず控えるように気を付けてください・・・!
また、転倒の可能性もありますので、
周囲にモノのない広いスペースでのチャレンジをおススメします!
サソリとは??
では、「サソリのポーズ」の前に、「サソリ」について学びたいと思います!(ヨガには全く関係ないので興味のない方は飛ばしてください)
以下「ピクシブ百科事典」より抜粋
クモガタ類(クモガタ綱)に属する節足動物の中でも、サソリはクモと双璧をなしているほど著名なグループである。
体長は25mmから20cmまで種類により異なる。
最大の種はアフリカに棲息するダイオウサソリで、全長30cm。
サソリはクモの仲間だそうです。まぁ、見た目も何となく似てます。
大きさはまばらですが、大きいモノで30センチもあるそうで、、
遭遇したら結構怖いですよね・・・!
↑こちらが一番大きい種とされる「ダイオウサソリ」ですが、実は毒性は低く一般に飼育されていることも多いのだとか。。
ちなみに一番毒性の強いサソリは「オブトサソリ」といって
中近東に生息し、その通称は「デスストーカー」・・・!
怖ろしさが伝わってくる名前です・・・!
華奢にみえますが、こいつが「デスストーカー」です。
サソリも見かけによりません。
また、「最も致死率の高いサソリ」として知られているのは
「インディアン・レッドスコーピオン」
犠牲者は子供が多いそうですが、その致死率は8~40%と言われているそうです・・・!
このように、怖ろしいサソリも多いですが
その種は、およそ1750種以上にも及びます。
また、最小の種はMicrotityus minimusという種で、まだ発見されて間もなく、和名もついてないようです。
↑このサソリならいける!
ちなみに、日本にも2種類のサソリの生息が確認されており、沖縄や宮古島などの熱帯地域にいるそうです。
日本に生息する2種は、そこまで毒性が強くなく、「ミツバチ」程度だそうです。
もし遭遇しても、落ち着いて対処しましょう!
ヤエヤマサソリ
マダラサソリ
というわけで、「サソリ」について学んでみました!
「サソリのポーズ」は見るからに「サソリ」を模していますが、
「難しさ・危険度」もサソリの「毒性」のように高いといえます!
ケガをしないよう十分に気を付けて行いましょう!
「サソリのポーズ」やり方紹介
その①
まずは両手の肘から下を床について四つん這いになります。
この時、手のひらは肘の延長まっすぐよりも、やや内側に寄せた方が
次の体勢でバランスがとりやすくなります。
手の平も床につけて構えます。
その②
足をけり上げて(行ける人は、お尻→足とゆっくりとあげていく)
足を真上に、倒立していきます。
肘→肩→腰→足 と
各パーツが一直線に積み重なるイメージを持ちましょう!
この状態を「クジャクの羽のポーズ」ともいうそうです!
その③
両膝を曲げて頭に近づけていきます。
(無理をしないように・・・!)
肘・肩周りでしっかりと床を押し、胸郭の広がりを感じながら
「胸を反らす」イメージが大切です。
ポーズが完成したら、大きく呼吸を繰り返し胸郭の広がりや身体の伸びを感じながら20秒ほどキープを目指しましょう!
まとめ
いかがでしたか?(^^♪
難しい!という方も多いかと思います。。
一朝一夕には上手くいかないので、徐々に挑戦してやってみてください(^^♪
さいごまでご覧いただきありがとうございました!
記事に「ご支援」していただけると非常に喜び、励みになります!
いただいた「ご支援」は更なる学び・アウトプットに変えさせていただきます<(_ _)>
宜しくお願いいたします!
よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは、記事にするためのインプット活動費に充てさせていただきます!