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シグネチャーパビリオン(Ⅳ)~null²~

前回までの記事をまとめています。

連載企画「シグネチャーパビリオン」紹介
今回は4つ目です。


🔴null²🔵

🔴プロモーション動画🔵

🔴プロフィール🔵

メディアアーティストの落合陽一さんによるパビリオンです。
3月までnews zeroに出演されていました!!(いつも髪型が気になっていました笑)

落合陽一(https://yoichiochiai.com/biography©蜷川実花)                

メディアアーティスト
博士(学際情報学)

筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長
筑波大学図書館情報メディア系 准教授
大阪芸術大学 客員教授
京都市立芸術大学 客員教授
金沢美術工芸大学 客員教授
デジタルハリウッド大学 特任教授

JST CREST xDiversity 研究代表
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) テーマ事業プロデューサー

一般社団法人XRコンソーシアム理事
一般社団法人未踏理事
一般社団法人xDiversity理事

内閣府知的財産ビジョン専門委員
デジタル改革関連法案WG構成員
内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員・ムーンショットアンバサダー
内閣官房全世代型社会保障構築会議構成員
経済産業省 産業構造審議会 経済産業政策新機軸部会 委員
世界経済フォーラムヤング・グローバル・リーダーズ  2022 構成員
デジタル庁「デジタルの日」検討委員会 構成員
文化審議会文化政策部会委員

Pixie Dust Technologies.Inc 代表取締役

落合陽一公式ホームページより
https://yoichiochiai.com/biography

🔴パビリオンのイメージ🔵

パビリオン全体が固定された概念を取っ払って自然と人間の間に「デジタルの自由さ」を用いて調和をもたらします。
変形しながら風景を歪める=「未知の風景
そして、
訪れた人々の身体をデジタルにすることで、有機的・自律的に動くデジタルの身体と対話できます。
→鏡の再発明となります。
デジタルの身体による自身の身体との合わせ鏡=「未知の体験

🔴外観🔵

パビリオンの外観(https://expo2025.digitalnatureandarts.or.jp/)

来場者の姿と周りの風景を映し、歪ませながら新たな風景を生み出すパビリオン
3次元の各子点上の小さな立方体の集合(ボクセル)を基に、膜のように常に形を変化させ続ける有機的な鏡の表面を持つ建築です。
現在の形式付いている一人一人の内心に一石を投じる機会になるのではないでしょうか。

🔴Mirrored Body™🔵

Mirrored Body™とは自身を360°スキャンすることで作り出した「デジタルヒューマン」とデジタルID(唯一無二の電子版IDのこと)が一体になったIDのことです。
→これまでの社会基盤を大きく変えていくものになると思います。
→自分を360°スキャンすることで記録に残すというのも面白そうです。
このデジタルヒューマンを作成することによって人間が「時間的・場所的・身体的・脳」の制約を取っ払うことができるのではないでしょうか。(ムーンショット計画の目標にも記載されています。[https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html])
まだまだ先の未来だと思っていたことを目の前で体験できるのは楽しそうです。

🔴パビリオン体験🔵

パビリオン体験(https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/project/pav_ochiai_202305.pdf)

疑似的な臨死体験・輪廻体験ができます。
個々のいのちに刻まれた景色の共有、そして自分を振り返っていのちを磨いていく…
3DスキャンとLEDウォールを組み合わせることで自身とデジタルの身体の「合わせ鏡」が実現します。

🔴バーチャルパビリオン🔵

バーチャルパビリオン(https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/project/pav_ochiai_202305.pdf)

その時々の個々の自分をバーチャル空間へ「埋葬」できます。
まさに、自分のこれまでを振り返るデジタルヒューマンと対峙することは自分歴史館と言えます。
また、他者の歴史館を訪れて鑑賞することもできます。

🔴クリエイターチーム🔵

クリエイターチーム(https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/project/pav_ochiai_202305.pdf)

〇noiz〜建築設計〜

東京、台北に拠点を置く建築設計事務所です。
デジタル技術を駆使した設計は他にはない姿を作り、面白さと感動を与えるものとなっています。

〇アスラテック〜変形機構プランニング〜

「ロボットと人が共存できる社会へ」を企業理念としています。
各企業においてロボット実用化の手助けをし、ロボットと人がともに働く空間を作る手助けをしています。

〇WOW〜全体企画・映像コンテンツの制作〜

「人々の心に躍動を生み出す」に取り組んでいます。
1つは個性による個々による独自のテーマや表現方法、もう1つはクリエイターの多様性を活かした豊かな表現となっている。

〇SAFEHOUSE〜CG映像・コンテンツ制作〜

効率的に、確実な制作フローによって映像制作の課題を解決していきます。

〇乃村工藝社〜総合プロデュース〜

創業130年と言う長期のノウハウを持っています。
総合力とデジタルテクノロジーの融合によって社会課題の解決と「歓びと発見」を見つけ出せます。

〇TASKO~美術~

「ものづくりのおもしろさで、社会を刺激する」
閃きと技術を組み合わせた面白いものづくりを行っています。

〇TIER IV~自動運転~

「創造と破壊」「自動運転の民主化」・・・
自動運転が世界を変革させるものと考えて現在の生活をより良く変えようとしています。

〇ヒストリア・エンタープライズ~VR~

「人生を変えるようなコンテンツを」
人々の人生観を変えるほどの心に刺さる作品・体験を目指しています。

〇暗号屋~ブロックチェーン技術~

「新しいインターネット(web3)の時代を作る」
不公平を無くしフェアなインターネット
様々な問題解決を行うことに注力しています。

🔴アテンドスタッフ🔵

雇用期間:2025年3月16日~2025年10月15日(予定)
詳しくは下記サイトへ

🔴チケットインフォメーション🔵

前売りチケットが特にお安くなっています。
「行きたい」と思ったら購入の検討をしてみてください。

チケット金額表

🔴最後に🔵

今後もどんどん調べてまとめていきます!!
スキ・サポートもよろしくお願いいたします。

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Ryo
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