月曜日が見違える高速&低速ルーティーン(脳活性トレーニング)
おはようございます。
ADHDと共に生きるカウンセラーのRyo-Kanです。
私は会社員生活の中で、長年苦労してきたことがありました。
それは
月曜日が地獄ということです。
魔の月曜日。
それは、、、
朝から気分は憂鬱。
そして
終日にわたって頭が全く働かない。
ただでさえ不注意性の強いADHD特性を持っている私は
月曜日はまったく頭が働かないほぼフリーズ状態の中で
電話や応対によって次々とお客様対応をしないといけず
恐ろしいほどにミスが多発するという事態になります。
相手の名前を聞き間違える。
お客様の話が頭に入ってこない。
パソコン画面の細かな文字が目に入らない。
クレームの内容を正確に把握することが難しい。
頭が全く働かず、思考停止しているため
相手からはぼーっとしているようにしか思えず
「話聞いてんの!」と怒鳴られたり
それで更にしどろもどろになってしまったり
思い出すだけで、心の奥底がキューンと痛みます。
なのでそのことを思うと
もう前日の日曜夕方から憂鬱で仕方がありませんでした。
それはおそらく長い会社員生活、20年近く解消できなかったかと思います。
そんな私がADHDと診断されてから
自身の脳機能の状況を知ることができ
また、多数の発達障害に関する書籍のみならず
自身がADHDと知らず行っていた自己啓発分野
そして世に言う脳トレの類をひとつひとつ試していく中で
自身にとって月曜の朝が激変するようなルーティーンが習慣化されましたので、皆さまにご紹介したいと思います。
それは3種の高速トレーニングと3種の低速ルーティーンです。
これを前日の日曜日の夕方から行うことによって
様々な効果性がありました。
日曜夕方からの憂鬱感が解消される。
日曜夜にぐっすり眠れる。
月曜朝にスッキリ起きれる。
通勤中からやる気が出始める。
月曜朝の仕事始めからいつも以上に頭が働く。
1週間を気持ちよくスタートできる。
お客様や同僚・上司の話がしっかり聴ける。
パソコン画面や小さい文字をしっかり捉えられる。
よって的確な対応で仕事がスムーズに運ぶ。
明らかに見落とし、聞き漏らしのミスが減る。
自信がつく。
そういった効果に確信が持てるようになり
私はひとつの儀式のようにこのルーティーンを捉え
生きていくために
家族を養っていくために
月曜から仕事にしっかりと向き合えるようになるために
この習慣を自分のものにして参りました。
ぜひ、月曜朝からスッキリとスタートできるように
これからご紹介する各3種(合計6種)の高速&低速ルーティーンを
お試し頂ければと思います。
ADHD特性を共に適応障害/パニック障害/HSPといった特性を持つ私に
絶大な効果があったということは
グレーゾーンの方を含む発達障害当事者の方だけでなく
パニック障害、適応障害、不安障害を持つ方に加え
明らかに最近脳の働きが鈍ってきたと思われている方や
物忘れの多さや認知症を気にされている方にとっても
価値がある習慣になるのではないかと思っています。
ただ、理想論を唱えるつもりはありません。
私自身、何度も挫折したり、試行錯誤したり、サボってしまったり、効果が出ないように感じる時に、こうしたら良くなったというような修正を繰り返し、ずっとトライ&エラーで自身を使って実験して参りました。
私はこのADHDという特性を抱えながらも
できることをやらないで後悔することはしたくありません。
このトライ&エラーはおそらく一生続くと思います。
ADHDと共に生きる。
それは生きている限りついてまわるもの。
治るということはないと言われています。
それでも私は諦めたくはありません。
自身の脳機能や性質を捉えた上でどれだけ頑張っても
人並みに届かない要素はあるでしょう。
でも全ての人はなにがしかの弱みと強みを両方持っています。
弱みを軽減することで強みを活かせる幅が広がります。
心理的にも不安や恐れというサイドブレーキを下ろして
希望と可能性というアクセルを思いきり踏むことができます。
だから一生試行錯誤したとしても
最後、私は私のやるだけのことをやりきったと思れば
できなかった自分も含めて
私は生きた!
と思えるようになると私は信じています。
一つの方法論を提示して終わりではなく
そこから皆さまとその先の可能性をも
共に探っていきたいと思っています。
こちらの記事は有料記事になりますが
お気に召さなければ返金機能もついていますので
是非、お読み頂ければ嬉しいです。
皆さまにとってのその先の第一歩に繋がるように祈っています✨😌✨
【月曜が見違える各3種の高速&低速ルーティーン】
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