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映像作品を単体でみせること、その強度とフィードバック【藝大先端WIP展 講評】
東京藝術大学取手校地で開催していた「WIP展」が閉幕しました。
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「WIP(Work In Progress)」とは「制作途上」や「進行中」を意味し、要は来年の卒展・修展に出す作品の途中経過を見せろという、先端芸術表現科で恒例となっている展示です。おそらくだけど、先端を作ったひとりでもある川俣正さんが概念として使用する「ワーク・イン・プログレス」から来ているのだと思います。(ちなみに自分は休学するのでこの作品が修了制作になるわけではない)
余談はここまで。久しぶりに先端の教授・准教授、ゲスト合計11人から作品について講評を受けました。これが大収穫だらけでした。
僕、今年掲げた目標のひとつに
「作品」と自信を持って呼べるものを作れた
というのもがあるんですが
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