中学生に読んでほしい5冊の本
オンライン個別指導ルーティン塾長の中島です。
中学生にオススメの本を紹介します。朝の読書の時間や夏休みの読書感想文など本を読む機会があると思いますので、参考にしてください。
ミライの授業
瀧本 哲史 講談社
14歳の君、14歳だったあなたに読んでほしい1冊。 なんで勉強するのか、どんな可能性があるのか「未来」を考えるきっかけを与えてくれます。著者・瀧本哲史さんが全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスが本になりました。
博士の愛した数式
小川洋子 新潮社
数学が嫌いな子に読んでほしい1冊。 80分しか記憶が持たない元数学者博士。この、博士と家政婦と息子の悲しく暖かい愛の物語。 数学の魅力がたっぷり感じる小説です。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこ 新潮社
多様性を考えるきっかけをくれる1冊。 人種、ジェンダー、貧困などの差別がある中で生きていく親子。思春期中学生の主人公が抱える悩みや葛藤に共感できるのではないでしょうか。 親子成長の物語
レインツリーの国
有川浩 角川文庫
ネットから始める男女の恋愛物語。 ハンディキャップを抱える彼女は現実世界で彼に会うことができなかった。 2人の距離感や心情に感じるものがあるはず。 238ページと読みやすく、あっという間に読んでしまいます。
サンブンノイチ
木下半太 角川文庫
小説が嫌いな子にオススメの1冊。 ただ、中学生には過激な部分もあるかもです。僕は朝の読書の時間にバリバリ読んでいました。 ドキドキ、ハラハラで気づいた時には読み終えています。映画化もされていますよ。
中学生にオススメの本を紹介しました。読書は必ずしてください。世界が広がります。漢字の勉強にもなり、読解力もつきます。 僕は本が好きなので反響があれば、また紹介します。
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