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文句言いたいときが成長できるチャンス!

文句が言いたくなった時

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日常では文句を言いたくなるときありませんか?

相手の態度が悪くて、いらいらする。見過ごせない問題を見つけ、不満を感じる。相手の対応に不手際があって、不快な気持ちになる。

文句を言いたくなったとき、あなたならどうしていますか?

小さなことならまだ我慢できても、度重なるといらいらも大きくなって文句を言いたくなりますよね。

黙ったままでは改善されません。

不満が限界に達すると、文句を言ってやりたい気持ちになるでしょう。文句を言えば、ストレスを発散でき、すっきりします。相手の様子も改善されるでしょう。

しかし、ここで文句を言ってしまうと、あなたが成長する大事な瞬間を逃してしまっているのです。

文句を言いたくなったときこそ、成長できるチャンスです。

態度と言葉遣い

文句を言うのはいいですが、注意したいのは「態度」と「言葉遣い」です。

いらいらした感情に任せて文句を言うと、態度も言葉遣いも乱暴になってしまいます。いらいらしているとはいえ、命令口調や見下すような言い方は不適切です。

感情的な言い方をすると、相手は反感を持ち、素直に受け入れてくれません。

相手に落ち度があったとしても、態度や言葉遣いが乱れていると、見苦しくなります。

かえって逆に相手を怒らせてしまうことも少なくありません。

ここで心がけたいのは「穏やかな態度」と「丁寧な言葉遣い」です。

いらいら感情を抑えながら、穏やかな態度と丁寧な言葉遣いで文句を言いましょう。

理性と自制心を鍛えるトレーニング


感情を抑えるのは大変ですが、だからこそ意味があります。

感情を抑えながら丁寧を心がけるとき、脳の前頭前野が鍛えられます。

前頭前野は、理性や自制心を制御する部位です。

文句を言いたくなっていたとき、きちんと感情を抑え、穏やかな態度と丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

穏やかな態度や丁寧な言葉遣いをするのは難しいですが、心をコントロールして心がけてみてください。

「自分が試されている」と考え、冷静で落ち着いた行動を取りましょう。

心の中で摩擦が発生して、もやもやした気持ちになるかもしれませんが、その感覚こそ成長できている証拠です。

理性と自制心が鍛えられ、成長できます。

だから、文句を言いたくなったときこそ、成長できるチャンスなのです。

まとめ

今日少し仕事場で文句を言いすぎてしまいました。これじゃそれを聞く人も嫌な思いをするし、自分も文句言う人になってしまうなと感じたので、自分を振り返るために書いてみました。

こういうしんどいとき、本に頼って解決策を探るのもいいし、自分を見つめ直すことも大事ですね!

余裕を持っていきましょう!

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