8月からの月1回のレッスンからたっぷりと時が経ち。もうすぐ全10回の折り返しに入る。 最終回まで行けば何か免状がもらえるというわけでもなく、カリキュラムが終わるというだけのことなのだけど。 あれから毎日引くカードが引けないことが続いていたが、12月のレッスン後から気持ちを切り替えて取り組むことにシフトしたところ、その後から毎日1枚引きをすることに取り組めるようになった。 一枚引きの記録を書き込みするためのノートをお店を周り納得するものに新調しテンションを高めた。 「お
前回の記事からまた大分間がたってしまった。 直近でのタロットレッスンは10月末だった。 今回のレッスン時は自分にとって都合の悪いカードが出ても「素直に認めて受け取る」という課題に終始していたように思う。 まだまだ長いトンネルから抜け出せそうもない。 いつもよく出てくるワンド(wands)のカード。 ミスティックフェアリーのでは2人の少年とドラゴンが描かれている。 自分自身の内側のことに触れて行く練習をしながらら、「こうでなきゃいけない」自分を一回取り払って、マイナ
忙しい1か月だったこともあり、しばしタロットカードを触ることなく過ごす日も増えた。 他の行事や仕事がひと段落して、タロットレッスン日が近いてきたこともあり、毎回レッスンまでに行う宿題に手をつけ始めた。 私は宿題という類が元々苦手なので、「いつまでに〇〇」とあると、期限を逆算して手をつけ始める。 自ら始めた楽しいことのはずのタロットなら宿題といえど前のめりに行うものなのだろうな、と思っていたがやはり元来の性分が根付いていた。 タロットを深めるために基本的なものが載ってい
タロットって自分にとってなんなのだろう?と疑問に思う。 タロットレッスンを受け始めてしばらく経つのにまだそんなところに立っている。 そもそものスタートラインが「タロットが好きで好きでしょうがない」とか「どんどんのめり込んで学びを深めたい」という位置ではなかった。 あちこち興味は持つが一つの事柄に集中するタイプではないので、何事も極度にのめり込むことは少ない。 ただ散らばったピースを最終的に集めて形にするのは得意かもしれない。 何かしらの着地点をみつけたり、見つける方
9月の初め、2回目のレッスン。 あまり好きな絵柄ではないフェアリーのカードがどのカードをひいても優しく感じるようになっていた私は、きっとこのカードと仲良くなってきたのだと感じでいた。 レッスン日、そのことを先生に伝えると、「ほんとに優しくされたいんだね」と言われた。 「???」 私は充分とは言えないけれど、1か月前からこの日までの間いろいろあったけど、なんとなく周りの景色が優しかったように思っていた。 そう、実際にもレッスン当日までの1週間は特に周りの人が優しかった
狭い環境にいると周りの状況がおのずと目に入る。 この狭い世界はうつし鏡なので、今までよく見えていなかった自分のことが周りを通してよく見える。 良いことも悪いこともダイレクト。 小さなことにイラついたり、ありもしない幻想で心を不安にしたり… それも全て自分が作っている世界。 理屈ではわかっていることも、自分の体験となるとその感情は抑えられないもの。 タロットを手にしたからと言ってそれがすぐに変わるわけでもなく。 それでも1日一枚、カードを引くのだ。 現実の世界は
この妖精のカードというものが、絵柄もそんなに好みではないし、フンワリと優しい感じがしてあまり好みのタイプではなかったが、一番最初に出会うカード【0・FOOL 愚者】のカードは憎めない悪戯っ子のような可愛いげなカードだった。 私はなぜタロットを習得しようと思うのだろうか? その答えはほぼ毎日カードを手にしている今もよくわからないままだが、何はともあれこのデッキとともに歩んでいくのであろう。 好きになる努力はやめて自分の内面を写してくれるものだと思って付き合うことにしようと
タロットに取り組む前にまず瞑想を行う。 先生の誘導でチャクラをひつつづつ意識していく中で、私は仙骨のあたりを通過したときある感覚を味わっていた。 タロットを通して自分に向きあえるのだろうかという不安と、自分が未知の世界を学ぶ高揚感とがいずれも仙骨のゾワゾワする感覚に繋がっていてそれらは表裏一体であるということが嬉しかった。 常日頃から思っているホラーとお笑いが紙一重であるが如く。。。 瞑想が終わるタイミングで12時のチャイムが鳴った。 さて、これから数あるタロットデ
先生から教われるツールは占星術やその他いくつか選択肢があったが何故タロットだったのか?と問われた。 自分の中に明確な答えがなく、ただピンときて 、といったところだったのだがうまく答えられなかった。 いつからか自分というものをもっと打ち出したい、自分発信で何かをしたいという思いが漠然とあった。 自分のことは特に占いたい訳ではなかったと言った私のレッスンのスタートは、まず自分が10ヶ月後どうなっていたいのか? 「そのゴールを決めること」。 まずは自分の在り方を見直す必要
8月8日よりタロットレッスンを受講し始めた。 そのレッスンの記録を残してみようと思い初めてnote に書き留めることにした。 さて、私がいつからタロットに興味があったのか。 占い系のものは好きで、占星術などは少しお勉強してみたりもしたが特別誰かを占うまでには至らず、ただひたすらに自分のホロスコープばかりみていた。 タロット占いを受けたことも一度もなく、占いやスピリチュアルな文献を読むことは好きな割に、スピイベントなどのビジュアル的イメージが好きではなかったため、タロットは