DAY2〜見えないもの〜
タロットって自分にとってなんなのだろう?と疑問に思う。
タロットレッスンを受け始めてしばらく経つのにまだそんなところに立っている。
そもそものスタートラインが「タロットが好きで好きでしょうがない」とか「どんどんのめり込んで学びを深めたい」という位置ではなかった。
あちこち興味は持つが一つの事柄に集中するタイプではないので、何事も極度にのめり込むことは少ない。
ただ散らばったピースを最終的に集めて形にするのは得意かもしれない。
何かしらの着地点をみつけたり、見つける方向に集約させる係だったりする。
少しの間、タロットに触るのもやや億劫だった日が続き、触れない日も多かった。
秋分前後は言葉にできない不思議なことが続き、ぼんやりとしかし確信に触れたような時間を過ごしていた。
自分のホロスコープを読んだりタロット以外のことにまた興味を向けていたら、捉えどろころのなかったフェアリーのタロットカードが久しぶりに触れるとなんとなく語りかけてくる感じが変わっていた。
それと同時に自分がまた「スピリチュアル」という視点が苦手だなぁ…と(自分の捉え方の範囲でしかないけれど)感じてしまう気持ちにもなった。