1月2日、誕生花は蝋梅【#誕生花短歌】
詠みます。
爪弾くは春の希望か初夢か
導きたるは艶なる慈愛
解説。
1月2日の誕生花のひとつ、ロウバイ。
唐の国から来たこともあって、唐梅《からうめ》、南京梅《なんきんうめ》とも呼ばれるこの種は、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹です。
一般的な「梅」とは違います。
漢字では「蝋梅」「蠟梅」「臘梅」などと書かれます。
この名は中国の薬学著作である『本草綱目』によると、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月(旧暦12月)に咲くことにちなんで付けられたという話。
日本においては晩冬(小寒〔1月6日頃〕から立春の前日〔2月3日頃〕までの間)の季語とされます。
素心蝋梅《そしんろうばい》、満月蝋梅《まんげつろうばい》、唐蝋梅《とうろうばい》などの栽培品種があります。
よく栽培されているのはソシンロウバイで、花全体が黄色。
ロウバイの基本種は、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色である。
ロウバイの花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」。
「ゆかしさ」「慈しみ」は、まだ花の少ない冬期に、そっと黄色い花を咲かせるロウバイのひかえめで奥ゆかしい姿にちなむといわれます。
「先導」「先見」は、初春の時期に咲くことからでしょうか。
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